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内容説明
大人気の「１分間」シリーズ！ 今回のテーマは「自由な時間」を手に入れるための集中法。カギは「2つの集中」のコントロールにあった!! 誰でもできる「１分で集中状態をつくる技術」とは？
目次
第１章 レベル１の集中とレベル２の集中
第２章 合理の世界と非合理の世界
第３章 レベル１の集中は、９０分集中、２０分休憩が基本
第４章 １分で集中状態に入るには？
第５章 集中するために、道具を使おう
第６章 毎日、集中する時間をつくるには？
第７章 できないことを捨てると、できることに集中できる
第８章 一般解ではなく、特殊解に集中する
第９章 集中を分断されないために…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Z
5
こういう本は、中身の大半が内容がないが、ごく一部にけっこう参考になることが書いてある。条理の世界と、そうでない世界をわけ、その上で集中力のかけかたの違いを扱ったのは、参考になった。2014/07/06
くろいち
4
勉強時間は９０分、休憩時間は２０分がベストらしい。東大合格者の一番多かった休憩時間が２０分なそうな。ただこの時間割りは社会人だと休日しかできないかなと思った。後半に「あなたは必ずどこかの分野で成功できる」と書かれている。それを探す方法は、「自分のやることをひとつに絞り、自分にできない分野は、誰よりも早く見切りをつける。そして、自分が成功できない分野を諦め続ければ、いつか日本一になれる分野がみつかる」。本当かどうかはわからないが、とにかくひとつのことに集中し、ダメなら次へと行くしかないようだ。2015/09/22
akane
4
全て記述どおりに実行すると、大ざっぱな性格の自分は胃を荒らしそう。合いそうな方法を取り入れて実行させてもらえればと思う。最も心に響いたのは、「がんばって集中してはいけない」。すっと作業に入れて、いつのまにか時間を忘れるほどに集中していた、という状態がベストとか。こういう精神状態がキープできるように、毎日のデスクワークを心がけたい。2014/10/16
m.
3
仕事より、勉強への集中の仕方にスポットライトを当てている感じ。学生時代を思い出した。〜したら勉強しようなど、勉強するきっかけを作ってはダメ。やる！と決めたタイミングですぐ動く習慣を作っている人が、集中力の出し方を知っている人。集中には2種類あり、それぞれに適した分野があるという考え方は面白かった。勉強と恋愛では同じ集中力を発揮しちゃいけない。2015/11/02
ほしいも
2
やることは一つに絞って今自分にある無駄を削ぎ落として行こうと思った。勉強は才能や量ではなく工夫なんだなと思った。2014/07/06
