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内容説明
本書は、米インテル副社長、インテルジャパン社長を務めた実務家が明かす真のグローバル人財論です。米インテルに20年、日本法人に10年勤め、日本を外と内の両方から見てきた著者が、「世界のトップビジネスパーソンが大切にしていること」「日本人が世界で勝ち抜くために必要なこと」を具体的なエピソードを交えながら解説します。日本企業とビジネスパーソンの強みとは何か。そして、その強みをどのように生かしていけばいいのかが分かる一冊です。
目次
序章 このライバルたちと戦う準備はできているか?
1章 「世界で勝てる人」が秘める3つのベクトル
2章 「変化」との向き合い方が勝敗を決する
3章 イノベーションの火種はこうしてつくられる
4章 今、日本企業とビジネスパーソンが目指すべき道
終章 「日本人」だからこそできることがある
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉村武
1
2014年6月28日初版。インテルジャパン元社長。グローバル人財とは?の切り口で書かれており、コミュニケーションや外国でのやり方(自分から動く、相手のメリット必要など)日本文化との違いが分かる。idon‘t knowの重要性や、リーダーは質問力が重要、信頼される=誠実さが必要などが気づきになった。2022/03/22
Kohei Ugawa
0
書かれている事に新たな気付きはなかった。つまり、これが現在のスタンダードであるのだと思う。「世界で勝てる人」=「今後ビジネスの世界で生き残っていける人」ということでしょう。2014/08/15
dumonde
0
変化を受け入れる、提案する、ビジョンをもつの3つを世界で勝てる人の条件と位置づけ、具体的な事例が紹介されている。私自身がコンサルタントをしていることもあり、ここで書かれていること自体に真新しさは感じなかった。が、コンサルティングという欧米的な仕事のスタイルで日本企業にバリューを提供していく、という今の仕事のスタンス自体が、例え国内企業を相手にしていたとしても、グローバル人財に必要な条件を揃えていくのによい経験になっているのだと信じることができた。世界で勝てる人=語学力だけではないことを再認識。2014/07/01
fuku
0
素直に2014/06/25