カイジ「どん底からはいあがる」生き方の話

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カイジ「どん底からはいあがる」生き方の話

  • 著者名:木暮太一
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • サンマーク出版(2014/06発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763133724

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内容説明

『カイジ』×経済学、ベストセラーの第3弾!
この世を生き抜く最後のルールが明らかになる。


ベストセラーになった第1弾『カイジ「命より重い!」お金の話』と、
同シリーズの第2弾『カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話』に続く第3弾、満を持して刊行です!
「“お金”と“働き方”と“生き方”は、三位一体である」とシリーズのはじめから主張してきた著者が、
本書の中で最後に提示する残酷な世界を生き抜くルールとは何か?
「未来は、ぼくらの手の中」――この印象的な言葉からはじまっている大人気漫画『カイジ』を、
今回は「生き方の教科書」として読み解きました。
「経済的な問題よりも、目標を失うという人間個人の喪失感のほうが深刻な問題である」というのは、
20世紀前半に起きた世界恐慌の時代に活躍した経済学者、ケインズが指摘したことですが、
私たちは今まさに、その深刻な問題に向き合っていると言えます。
経済が飽和状態の中で「目指すべき上」を見失った今、私たちが生きる指針とすべきことは何か。
自由競争の中で「がんばれば夢は叶う」と言われつづけてきた私たちが、
夢が叶わないことに気づいたとき、どうやって生きていけばいいのか。
カイジは、私たちに「人生を変える道」を示しました。
カイジから「自分の足で立ち、人生を切り開く」ヒントを見つけてください。


*目次より

序 章 生きたいように生きるか 死んだように生きるか
第1章 人生を変えるために倒すべき2つの敵
第2章 どん底からはいあがるために知るべきこと
第3章 自分を否定したら、人生は終わる
第4章 自分の場所で光りつづける人生を目指せ
第5章 今度こそ人生を変えるために

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かまど

26
『木の枝をつかみたいけど失敗したらどうしよう』 カイジ本「お金の話」「働き方の話」に続き、最後は「生き方の話」です。今回は前2作よりも漫画「カイジ」からの引用は少なめですが、内容は負けず劣らず良いものだと思います。 どん底からというと言い過ぎかもしれませんが、なにかにチャレンジして「みんな揃って横ばいの世の中」から頭ひとつ抜け出したいという思いは、誰にもあるのではないでしょうか。しかし、なかなか動き出せずにいる。 ここで著者は、動けない原因となっている黒幕を2つ挙げています。 (続く)2014/09/02

さっちも

14
漫画に書いてあることというより、漫画の作者でもない著者が言いたいことを言ってる感は否めない。それなりにためにはなるが。2023/10/21

桂 渓位

13
木暮先生による、カイジ三部作の完結編。 三冊目になると、カイジとの関連性も薄れて来てますが、名言は数多く書かれています。 印象に残ったのは、エア試合で満足してないか? 人は皆歯車、只積極的な歯車になれ!でした。2017/06/13

ふぇるけん

10
カイジをもとにした人生訓の完結編。福本伸行先生の"快"と"楽"の定義が秀逸。快=必死にがんばって成功し、達成感を味わう喜び/楽=家で横になってビールを飲みながらナイターを見る。人生の喜びを目指すには"快"を目指すしかない。この著者の語り口は上から目線でなく、まっすぐに語りかけてくる感じで読んでて気持ち良い。2015/02/04

ばっぱら

9
減点思考に陥っているとチャレンジができなくなる。 何もしないとゼロ。何かすれば積み上げになる。2018/01/17

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