内容説明
消失した樹竜の森から現れた“聖女の遺跡”には、ファーガルド・メディニア両国に影響する聖印が眠っていた。その一報を受け、両陣営はそれぞれの思惑で動き出す。富士見・MFの個性派クリエイター達、ついに激突!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瀧ながれ
13
リプレイ。前半と後半でプレイヤーもGMも違っていて、どちらの展開も下巻に持ち越しというのは、続きが気になってウズウズします。どっちのプレイヤーももうひとつのパーティのリプレイを読んでるのに、誤解したというロールプレイで進めたので、これからの展開がややこしくなりそうですね♪ オルカの「(肩を叩いて)大丈夫、俺は見ている」という決めセリフに笑いました。2014/06/21
ちゃか
5
表紙もキャラ混ざっていることですし、どこかで合流したりするのだろうかとか思っていましたが。さすがにロード、国を背負っているだけあって、そう簡単にはいかないようで。とりあえず、ファンタジア側とMF側個別に導入の短いエピソードをはだんで、緊張状態がピークに達しているというか。プロテアいったい何をやっているのかと。凄く笑えたけど、笑えましたけど。プレイヤー知識があるし、そもそもクリエイターだしで、予想できる部分があっても、PCを動かして誤解しにいったロールプレイはいい感じ。2014/06/28
chunden
5
シナリオ意図をよんだ上で「全力で誤解しにいく」なんと言うか物書きの業見た気がする…2014/06/23
つくし
4
ファンタジア側は全力で戦記ファンタジーをしていた。一方MH側はスカイツリー級のキマシタワーを大量建設していた。何を言ってるかわからねーと思うが俺は満足だ。それにしても気になるところでお預けを食らうのは辛うございますのう……! どっちに転んでも美味しいなぁこれ……!2014/06/24
水無月冬弥
3
前哨戦前のそれぞれのミニセッション。互いのロードの性格上、和解もあるかな?と思ったんですけど、状況がそれを許しませんね。さあ、どうなるんだろう?2014/07/13