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内容説明
ぼく良介。犬が大好きな小学5年生! 最近、いとこのちいにいちゃんの様子がおかしいのが気になる。ちいにいちゃんも犬が大好きで、犬を育てるブリーダーの仕事をはじめたんだけど、どうやら、その仕事で何かあるみたい。仕事場に行ったぼくが見たのは、想像していた「かわいい子犬と優しいお母さん犬たち」じゃなく、ぼろぼろの犬たちで…。なんとかして助けなきゃ! 本当にあった、感動の子犬レスキュー物語!【小学中級から ★★】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
NakaTaka
9
完全なるノンフィクションではないけれど、実話をもとにした動物虐待についての話。小5の良介の目を通して、子犬工場と言えるような悪徳ブリーダーの会社にいた犬を救った話。巻末に解説あり。つばさ文庫は読みやすく書かれている。これも子供が貸してくれた本。感想は・・社員さん、よく頑張った!2018/10/11
のんねこ
2
感動しました!あんなふうに扱われているなんて・・・悲しくなりました。前から、ペットショップの犬、ねこがかわいそうと思っていたけど、この本を読んでもっとかわいそうだなと思いました。ペットを飼う人は、そういうところからもらった方がいいと思う。2016/11/02
kiti
2
ペットショップで愛嬌を振りまく動物たち。その子達がどのような環境で生まれたかなんて、考えたこともなかった。これからは、違う目で見てしまいそうだ。そして、子どもがペットを飼いたいと言っているが、その時は買うのではなく、そういった施設から引き取りたい。2016/07/28
aya
2
つい、泣いてしまいました。このお話を読むと動物がこんな被害を、受けていたなんて。と思いました。2016/07/25