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内容説明
時は大正。
縁談を控えた伯爵令嬢・珠子(たまこ)と、その主治医として出会った寺島。
診療の名に隠された禁断の想いの行方は――!?
名手・江平洋巳が紡ぐ、切なくも狂おしい ただ一つの恋。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こぐま
5
さ、最後先生可哀想過ぎやしないか?地味に重く辛い…。始めっからハッピーエンドになるとは思えんかったけども。診察室でのキスとか束の間の逃亡生活とかはよかった。2014/06/19
れい
1
時は大正、縁談を控えた伯爵令嬢と一介の医師の許されぬ恋のお話。男が少女の為に全てを捧げ、捨て、求めた先にあったものはあまりにも残酷な結末。男も、男に罰を課せ続ける彼もはたまた、少女=ディアーナ(人身供物を求める処女神)に魅せられたか……。 2014/09/14
hebomix
1
人形じみた美しさもいいけど、やっぱ中盤あたりの妖しい美しさはさすがです。2014/06/13
shiho
0
オチにゾッとした2014/06/11
ni445
0
大正時代、伯爵令嬢と主治医の禁断の恋の結末は… 禁断の恋ってよくある話だけど、絵の美しさと雰囲気で読ませる。ラストは切ないねぇと思ったら、まだ続きが。正直、恐ろしい思いをしました。2014/06/10