講談社ラノベ文庫<br> 揺り籠の悪魔と零のアリア

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講談社ラノベ文庫
揺り籠の悪魔と零のアリア

  • ISBN:9784063753752

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内容説明

万物に干渉する万能エネルギー素子『エーテルゲノム』と『反応回路』を操り魔力にも似た力を使う『異人』と、人間が共存する世界――東雲龍太郎はある日、異人である『サキュバス』に襲われ死に瀕した。そこに突然現れた別の異人・アリアに救われた龍太郎は、彼女に刻まれた『贄の烙印』により人外の戦闘力を得る。アリアと過ごす日々のなか次第に心通わせた龍太郎は、彼女の親友を救うため共に強大な敵を斃すことを誓うが……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

晦夢

5
割りと良かった。主人公が事件に巻き込まれ、ヒロインと事件を解決しようと奔走する。その途中で特殊な人間だったと分かるといった、テンプレ的な内容。このタイプでこの感じのヒロインは珍しいんじゃないかと思った。どっちかというと主人公のほうがガンガン問題起こしていくようなタイプ。アリア可愛かったです。てか、キスでパワーアップはいいけどどこかで…。綺麗にまとまっていたが、最後グラムの正体は必要だったのか。続刊は出るのだろうか?2014/06/07

1_k

4
ちょっと古臭い感じのよくある設定・展開。だがしかし、割とシリアスめで遊びのない作風に加え、掛け合いと主人公の魅力が足りないので読み進めるのがいささか辛い。よって、半分で放棄。2014/06/15

じゃんく

3
地文は中々自分好みの描き方で設定も既視感がありながらそこそこに満足できる内容だった。主人公がここまで強いけどヒロインのほうがもっと強くなる設定だし、煮るなり焼くなりでかなり楽しそうな設定だなぁと。続刊が続いて方向性が面白く固まればいい感じの作品になりそうな予感はしました。2014/06/07

洋紅色(ようこうしょく)

1
異人と言ってもそんなにいるような描写がないけれど、実際どれくらいの種族がいるんだろうというのが読んだ後も気になった。主人公が個人的にちょっと…。つまらなくはないんだけど再読したいとは思えない。2019/12/17

わいやで

1
新人賞受賞作品。まぁ、普通。設定だの、人間関係だの全体的に既視感がただよっていて新人賞作品としては好きじゃない部類に入るかな。新人にしてはそれなりにまとまってはいるが、やっぱり大賞に比べると完成度も2枚3枚落ちる。当然か。ヒロインはそれなりに良いキャラをしている。玲奈もアリアもかわいい。のだけれどとにかく主人公が好きになれなかったのが個人的に痛かった。昭和の売れないヤンキー漫画みたいな主人公で好感を持てる要素があまりにも乏しかった。2014/06/03

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