- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
大きな声は不要、大胆な振る舞いも不要、しかし部下は、ひとりとして見捨てない。他社との激しい競争、クレームの嵐、個性の強い野武士集団。戦場のような写真週刊誌編集部を舞台に、自称「気の弱いリーダー」がいかにして結果を出したのか。数々の現場エピソードが物語る“ハッとする”リーダー論。
【本文より】
管理職にとって最も大切なものは何か。絶対にやってはいけないことは何か。
部下にはさまざまな「人」がいるし、力量も違うが、ひとりとしてつぶしてはいけない。気が合わなくても、陰口をたたかれても、悪態をつかれても平等に接し、落伍者を絶対に出さないこと。 昨今、追い出し部屋などと称し、貴重な人材を塩漬けにする会社が後を絶たないが、そんな仕打ちをして恥ずかしくないのか。貴重な人材をそのようにしてしまった側に責任はないのか。
会社にとって、あるいは会社で働くすべての人にとって、最も大切なもの、それは「組織」より「人」である。
目次
第一章 箸にも棒にもかからない新入社員
第二章 怒鳴らなくても結果は出せる
第三章 自らを高めれば部下は動く
第四章 波乱の「フラッシュ」創刊劇
第五章 売上増なくして人は伸びない
終 章 部下はひとりとしてつぶすな
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yakinori
2
図書館本。2017/01/16
coco
2
リーダーシップ論は、色々読みますし、自分でも考えます。私も、非体育会系なんですけど、体育会系がリーダーシップだという世の中の風潮があるような気がします。体育会系の方が部下も、大いに分かりやすいストレス発散ができるんじゃないかと。でも、ストレスを溜めさせないようにしないとね。あと、週刊誌の記者、編集者ってスゴイ、、、と思いました。2014/06/30
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
1
何人もの反りの合わない上司の元で働いて、最後の最後に良い上司と巡り会い人生が上向いていく。アンチ体育会系リーダー術は、体育会系如何を問わず若い世代に特に有効だと思います。2014/09/29
-
- 電子書籍
- 私が愛した人は優しい悪魔でした【タテヨ…
-
- 電子書籍
- 深沢家の妖美な女たち(フルカラー) 17
-
- 電子書籍
- 別冊Lightning Vol.232…
-
- 電子書籍
- 10の力を育てる出版学習 - 論理的思…