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内容説明
なぜか好かれる人、なぜか嫌われる人――その「違い」に気づいていますか?実は、「ちょっとしたこと」で、驚くほど人間関係が変わります!◎必ず打ちとける「目線の魔術」◎相手に「さわやかな印象」を与えるこのしぐさ◎食事中のうまい話術、決め手はここ!◎「一度会った人は絶対に忘れない」こんなひと工夫◎人を待たせるとき――相手の“イライラ”を和らげる法◎「誰かに非難されたとき」の賢い対処の仕方 ……etc.本書は、誰からも「気がきく」といわれる話し方、聞き方、接し方――のコツを101紹介。今すぐできて「簡単」、しかも「必ず役に立つ」ものばかりです!
目次
1章 「だから、この人とはウマが合う!」―心が伝わる21の会話術(「話をしていて楽しい人」のこんな気配り 人の話を聞くのが上手な人 ほか)
2章 「思いがけないこと」―相手を楽しくさせる14の秘訣(相手に「この人は特別」と思わせる法 「一度会った人は絶対に忘れない」こんなひと工夫 ほか)
3章 「気がきく人」はここが違う!―相手の心をつかむ25の気配り(人を待たせるとき―相手の“イライラ”を和らげる法 名刺をもらったら―これが「人間関係の基本技術」 ほか)
4章 「嫌い」を「好き」に変える!―「その人」と親しくなるための19の心理術(相手の「ひそかな自慢」をほめる わざと相談を持ちかける ほか)
5章 「一緒にいるだけで気分がいい」―好感を持たれる人の22の共通項(他人に話していいこと・悪いこと こんな「安請け合い」をする人は信用されなくなる! ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
54
期待したのと違ったが、要は「相手の立場に立って」気持ちを考えたうえで行動すること。うっかり失言してしまった場合は言い訳せず平謝りにあやまる。相手の失言には気付かなかったふりをして無視する。2017/07/06
コージー
50
★★☆☆☆よりよい人間関係をつくりだす気配りのルールブック。どちらかというと、ビジネス界での処世術。ストーリー性はないが、「なぜ」の部分を丁寧に解説しているので、気になるところをピックアップして深掘りするのはよいかも。【印象的な言葉】①人の話を聞くときは身分や肩書きという鎧をまとった「人」を聞くのではなく、人間の「話」を聞くという姿勢が肝要だ。②人の話を聞くのは、ただ耳を傾けるという消極的な行為ではなく、相手が上手に話ができるように気を配るという積極的な行為である。③慈善行為は不言実行を原則とすべし。2017/12/31
かわうそ
18
当たり前のことを当たり前にする。これは意外と難しい。たまにこうした本を読んでおかないとセルフチェックできない自分が情けない。本書は見開きで一項目なのでとても読みやすく、振り返りにはちょうどいいかも。カーネギーの「人を動かす」と合わせて読むとまた理解が深くなりそう。何にせよ、小さな言葉や所作は、毎日の実践あるのみ。反省しては実践の繰り返し。時には激しい筋トレよりも厳しい鍛錬に感じる。「当たり前」とは、かくも遠い…2016/11/15
京和みかん
16
著者の本は初めて読みました。内容は、様々な気配りの例を列挙し、「気の使い方がうまい人」=「好感を持たれる人」になるための方法を教えてくれるものです。それほど驚くような内容ではないですが、つまりそれだけ、身近で大切なことが出来ていない人が多いということなのでしょう。もちろん、わたし自身も含めて。あらためて、自分と比べながら考えるきっかけになりました。。自己を見つめ返すために役立つ一冊です。2016/11/29
のぶのぶ
15
山崎武也さんの本は、二冊目。1冊目がとてもよく、今回も何気にコンビニで手に取りました。山崎武也さんの名前、覚えました。このての本は、自分の今の生活ぶりを振り返ることができ、できていないことをしなくては、とか、繰り返すことで習慣になり、よりよく生活ができるようになるので時々、読むようにしている。今回は、大きな役を嫌がっていたが、頼まれたら笑顔で引き受けようとか、本を返さないととか、若手に想像力をもって先を導いていきたいとか、今を振り返ることができました。日々、精進!!2016/02/20