内容説明
自分のために。大切な人への贈りものに――読むだけで不思議なくらい元気が出る本！朝日新聞、ＴＢＳラジオ等で紹介され、38万人が共感した――1日24時間、“素敵な生き方”勉強、趣味、おしゃれ、自分磨き、健康の秘訣、人間関係、充実人生の時間割……あなたをもっともっと幸せにするエネルギーで満たす本。ひとり暮らしとか、家族と住んでいるとか関係なく、「ひとり」でいる時間を大切に過ごすと、自分もまわりも幸せになる。“心から楽しい満足する人生”がやってくる――！くりかえし何度も何度もページを開きたくなる、“玉手箱”のような1冊。
目次
第１章 「自分だけの時間」は蜜の味
第２章 ５０歳から「嬉しいこと」が益々ふえる暮らし方
第３章 頑固に、真面目に、思いきり楽しく生きる！
第４章 「自分が夢中になれるもの」はどこにある？必ずある！
第５章 弟は「ひとり時間を満喫する」達人
第６章 お洒落をするのも“気合い”です
第７章 「９０歳まで病気知らず」はこの健康習慣にあり
第８章 年を取るのは悦楽である！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
85
50歳からの～とあるので、お幾つの方なのか？と思って読んでいると、94歳を超えられていた。長生きで素晴らしいと思いましたが、多少頑なさが目につき始めて(笑)自分の親よりも更に上の年代、生まれた家柄も良く、きちんとした教育を受け、戦争は体験してるけれど生活基盤はしっかりしていた事、その年代の方に有りがちな一家言あるタイプのおばあちゃんでした。健康で気ままな一人暮らしを楽しみ、習い事、旅行を楽しんでるところはとても羨ましいし、なかなか真似の出来ることではないと思います。娘さんが優しい方で素晴らしいと思います。2016/07/10
きつねこ
23
99才で一人暮らしを楽しんでいる著者の元気のもとが語られています。この方、加賀前田家の末裔で若い頃は贅沢三昧。官僚の夫さんが早くに亡くなり50才で初めてお勤め。きっとご苦労されたと思いますが、全く苦労を感じさせない生き方、楽しみに変える心の持ち方が素敵。残念ながら先日100才で亡くなられましたが、亡くなる直前まで毎日楽しんでおられた様子が伝わってきます。実家の母に長生きのヒントを伝えよう！2014/10/19
りい
11
こういうステキな女性のお話をお伺いすることは、若輩者の私なんかはとても勇気づけられるし元気になれる。もっともっとお話をお聞きしたいので、いつまでもお元気でと思ったけれど、もうお亡くなりになったとのこと、とても残念です。赤ポートワインとサイダーとカルピスの特製ドリンク、さっそく私も習慣にしたいなと思った。2014/10/20
まるまり亀
1
健康第一でしょうか？要は各人それぞれの生き方があるのですね・・2017/12/18
中島修一
0
又、次の作を読みたい2017/03/25
