内容説明
理解するとは変わること。自己のかなたへ行くこと。患者さんとのつきあいは、いつも、泣いたり、笑ったり、怒ったり…。ときに無力を感じることもあるけれど、なんとか看護師を続けてきた宮子さん。臨床40年。忘れがたい体験の数々をつづります。すべての看護する人、ケアする人への応援歌です。
目次
第1章 病気になるのは、それだけで本当に大変なこと
第2章 病気は運。そう考えることにした
第3章 いつもじゃないけど、看護は自分との闘い
第4章 臨床を離れたら、きっとわからなくなること
第5章 動物の死・人間の死
第6章 あえて倫理的葛藤を引き受ける
第7章 管理職を経験したからわかったこと
著者等紹介
宮子あずさ[ミヤコアズサ]
1963年東京生まれ。明治大学文学部を中退し、東京厚生年金看護専門学校で学ぶ。看護師として働きながら著述を行うとともに、大学通信教育で学び、東京女子医科大学大学院で博士(看護学)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
roatsu
9
著者ご自身今も医療看護の世界で走り続けている方だが、これまでの長い自らの経験を基に「わかったこと」として後進を始め本を手に取る人々に老病死に関する示唆を与えてくれる一冊と思う。様々な患者と症例を見るにつけ、文中にある言葉通りで病気になることはそれだけで大変で、かつ選べないという当たり前の事実にはっとする。その中で日々心身を削って対処してくれる医療に携わる人々には頭を垂れるしかない。癌という病の治る・治らないについてや、生活習慣病と公正世界仮説のバランスのこと等色々考えさせられる。個人的には公正世界仮説は社2026/07/07
言いたい放題
0
斜め読み2026/07/31
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