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内容説明
先行きの見えない今だからこそ、ムダな保険をばっさりカットして、不安のないマネープランを立てるために、いちばんわかりやすい一冊
目次
第1章 イザというときのお金の不安と素朴なギモン
第2章 これだけは知っておきたい!イザというときいくらかかるの?マル必常識
第3章 保険と保障の「これって、どっちがおトク?」
第4章 損をしない!失敗しない!不測の事態に備えるマル新常識
第5章 FPがこっそり教える、「保険料を安くする」裏技
第6章 「困った!」を一気に解決するQ&A
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
9
KindleUnlimited 良書。いきなり「どの保険に入るか」を考えるのは誤りであり、「保険は何のために必要か」を考え、「公的制度や勤務先の制度による保障内容」を確認するのが最優先▼「学資保険・養老保険はお得」というのは過去の話。親世代からの「アドバイス」を鵜呑みにしてはいけない▼当然だが、保険ショップは営利商売。「保険を販売する」ことが大前提となっているので、家計状況・生活設計を踏まえると保険に入るべきでないような場合にも「おススメの保険」を提案される。 2021/05/12
ga-ko
5
保険会社から今の保険の見直し提案があり、何だかもやもやしていたので読んでみました。YouTubeでもいろいろなことを知りましたが、いや確かに今の私の生活環境にその提案は妥当なのか?と思いました。やっぱり保険会社任せではなく自分でもいろいろ調べてよかったと感じました。2023/08/15
RingWondeRing
3
「見直し以前の「いる保険」「いらない保険」の常識」よりも内容は新しく、まとめの図表も多く分かりやすかった。あと、より選択の指針が強く書かれているようにも感じた。先にこの本が読めたのなら、「見直し以前の・・・」は読まなくていいと思う。2014/07/24
Tomohisa Fujita
1
保険について不勉強なため、最近この手のテーマを読みあさり始めています。強烈に批判するでもなく、冷静に読みやすい文章で解説してくれて、とてもわかりやすく、生命保険の必要可否について教えてくれる著書だとおもいました。一方で、日本人の多くは、なぜこれほどまでに生命保険保険が好きなのだろうか!?と疑問に思う今日この頃。保険会社に対する信頼とかが醸成されてきた、歴史的な背景とか、文化的なものとかは何なのだろうか…。その辺を掘り下げた本はないのかな〜と、気になるところです。2016/10/14