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内容説明
不透明な時代に生きるいまの若者が、自分の中に基軸をもって自立し、社会や自分を肯定し、チャレンジを恐れず、ポジティブに充実した人生を歩んでいくためには、どんな考え方や心構えが必要か? サッカーJ1チームの会長、大手学校グループの総長、そして神主と、マルチに活躍する気鋭の実業家が、そのキーワードを「志」に求め、自らの経験をもとに、わかりやすく説いた「チャレンジ人生のすすめ」。
目次
第1章 「夢」の力
第2章 「志」の力
第3章 夢や志の描き方
第4章 「大きな夢」「高い志」を描くのに必要なこと
第5章 「かなえる力」を磨く
最終章 みなさんへ―あとがきに代えて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
としP
22
公務員や大企業に勤める方が安定していて良いという気持ちはわかる。しかし、志もなく、大きな集団に埋もれていく生き方は、結果として、不満足な人生を送ることになるだろう。著者は起業を勧めているが、志のある生き方は、企業の中(従業員として)でもできると思う。要は「何を成し遂げたいか」である。2017/08/27
後藤だいすけ
5
「志」とは「背骨のある夢」と語る池田氏が若き日に立てた志が「人の役に立つこと」。つまり「利他の心」が「夢」を「志」へと変化させていくのだと感じます。人の役に立つことで自分の存在価値が見出だすことができます。そして自分の存在価値を生かしてくれるのは周りの人や社会です。人から親切にされて感謝してそして今度は人に親切にして感謝される。そしてここに力強い「生きる力」が生まれるのだと感じます。つまり「志」です。本書はそんな事が簡単に分かりやすく読みやすく書かれてあり学生や若者に読んでもらいたい本だと感じました。2014/11/04
Koba
1
宮司でありながら、様々なビジネスを展開し、アルビレックス新潟のオーナーでもある氏の人生哲学。志を持つことで、ぶれない生き方ができる。私自身まだまだしっかりとした軸の無いことに日々苛立っている。どう生きればいいのか、自分にとって何が幸福なのか。はっきりとしたものを掴みたい。2015/01/21
やこ
0
自分の生き方や、やりたいことに悩んでいたので、とても参考になりました。やりたいことはあっても、周りの反対や自身のなさに答えが出なくて、焦っていました。しかし、こうやって悩むことは当たり前のことで、そこから投げ出さずに、自分が納得するまで考えようって思いました。2016/11/11
Takumi Fukuda
0
志を持つって大事なんだなーと思った2014/08/27