内容説明
「聖王じゃなく名前で呼べよ」イザークの一言から、今まで以上に彼を意識してしまうルシア。そんななか、大規模な魔族パレードが発生! 魔瘴を癒し続けたイザークが床に臥せってしまう。……聖王退任に向けて動きだすジークリヒター。聖王の力の<秘密>を明かされたルシアは、ある選択を迫られ――!? 「信じています、イザーク様」憧れと忠誠と恋と戦いの物語、ここに完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フキノトウ
25
完結編。聖王様の秘密が判明!一本気な主人公が好きでした(^_^)甘さもちょうどよかったd(`・∀・)b面白かった!2014/08/31
ダージリン
18
聖王様の特質がわかって、どうなることかと思いましたが、ルシアががんばりました(笑)。魔王もなかなか素敵な方だったので、終わるのが惜しいですね。私のお気に入りはスメラギでしたが・・・あの口調がなんかツボ(笑)。2014/07/24
凍矢
7
読み終えましたー。もう読んでて、これで終わりなのか、と、消化不良な感じです。まだまだ続いても良いんじゃないか?と、期待してしまいます。イラストにも、惹かれました。こういう最後でも、アリだと思いました。2014/07/15
りう@ハンドメイド製作中♪
6
最終巻。悪くはなかったしテンポも悪くなかったけど、伏線を大回収して駆け足でまとめた感じでちょっと駆け足気味だったかも。2014/07/31
sio
5
可愛かった ヒロインのパパは勿論だけどもうひとりのパパも卑怯なぐらいツボでした てか終わってみるとひとりを除き登場するすべての生き物が可愛いんじゃないかな テンポよく終わりまで走り抜けた感がありますが、もうちょっとルシアちゃんの情緒面が育つところがゆっくり見たかったかも2014/06/11