講談社学術文庫<br> 愛欲のローマ史 変貌する社会の底流

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講談社学術文庫
愛欲のローマ史 変貌する社会の底流

  • 著者名:本村凌二【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 講談社(2014/06発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062922357

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内容説明

平和と繁栄を極めた古代ローマ。そこに溢れる過剰な欲望と、淫靡な乱行の裏には、どんな意識が潜んでいたのだろうか。そして、そうしたいとなみを「頽廃」や「堕落」と断罪する感性は、どのように生まれてきたのだろうか。「性愛」と「結婚」、そして「家族」をめぐる意識の変化は、人々の規範をどのように規定し、社会を変容させたのだろうか。社会の変貌の底にある「愛」と「性」のかたちを描き、歴史の深層をとらえる。(講談社学術文庫)

目次

1 この世は恥辱と悪徳に満ち満ちている(アウグストゥスの娘 ユリアの放蕩 ほか)
2 相異なる顔をもつローマ人(二つのローマ キケロの時代と社会―自由闊達・質実剛建の時代 ほか)
3 表象と心象―歴史の逆説(ホラティウスの冷笑 マルティアリスの嘲笑 ほか)
4 「結婚」と夫婦愛(カエサルは妻に愛をささやいたか 「姦通」は家の汚名 ほか)
5 「自分を見つめる心」と道徳(ある市民の独白 「読み書き能力」について考える ほか)

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