花とゆめコミックス<br> あわいの庭師

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花とゆめコミックス
あわいの庭師

  • 著者名:街田シカク【著】
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 白泉社(2014/05発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784592195269

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内容説明

現より先、涅槃より手前…それが「あわいの庭」。ここは、小さな未練を抱えて成仏しきれない魂が訪れる場所。 幸せに亡くなったおばあさん、売れない画家、天才バイオリニスト…それぞれが秘密と甘い記憶を携えて…!? 時を巡るラブファンタジー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐっち

19
心残りの恋を咲かせる庭。ふんわりとするいい作品集でした。2014/05/10

菜実枝

11
切ないけれど、心温まる作品達でした 特に第4話[サザンカ]が良かったです 2014/05/09

日奈月 侑子

10
全体的に淡く儚いテイストの物語でした。どの物語もシンプルながらじんわりと来る話が多かった印象です。個人的には「八重の梅」「夏椿」「サザンカ」の三本がお気に入りです。サザンカの話はスエが怪我した際の与一の反応が好きだったりします。今までは何となく儚い物語が続いた中で、ちょっとだけ大人のテイストが入ったりしたのが好きでした。真っ赤になった与一がその場を逃げた(?)後、ゆっくり追いかけていくスエの描写がお気に入りです。あと、一旦プロポーズを断ったスエに対しての与一の「俺は来年もお前を口説くぞ!」は反則でした。2014/05/22

眞墨

7
訪れる人が優しい気持ちで自分の未練を思い出し、そしてその未練を越えたり解消したり…とにかく話が柔らかくて一話毎に泣けました。最後の「山神様」がもっと出てきてくれたらなあ!! とか思ったりもしましたが(笑)。2014/05/05

ユキ

5
帯の「時のはざまを巡るラブ・ファンタジー 現世の未練に、たむけの花を咲かせます。」という言葉に惹かれて買ってみたのですが、個人的にめっちゃツボな一冊。ぼろ泣きしながら読んでました← 最終話が庭師の話なのも良いですね。2014/05/07

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