内容説明
女海賊シェーラと共に神聖帝国艦隊を撃破してから一年。「神の眼」を持つステンカは大海龍ガングートら異形の仲間達を率いて連勝を重ね、勇士ステパン・ラヴァルスとして大内海にその名を知られつつあった。一方、かつての親友ラスラーンはボレロフ艦隊の突撃隊長となり、帝国と海賊への復讐に燃えていたが……。二人の運命の再会、それは「龍神大戦」の幕開けだった!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
RVII
1
やっぱり軍師ものなので戦いがないと。プロローグだった前巻に比べて初っ端から戦闘があるので前巻より面白かった。これで終わってもいいような感じで終わってたけど次出んのかな?2014/07/05
からから
1
前回と比べると驚くほど面白い(いや、一巻も面白かったけど).中世ファンタジーな世界で空母運用したりとか色々発想のブレイクスルーやってるなぁ。決戦シーンの胸熱さはスゴい。一巻で見切りをつけた方もぜひ読んでみて欲しい感じ。 あとあまり内容に関係はないが、コニシさん今の絵柄にこなれてきたみたいね。2014/06/21
Hirapon
1
一巻とは各キャラが別人みたい気がしたけど、こっちの方が面白かったかなぁ。主人公は余り精神的語り部にはならず、どちらかと言えば脇の人間模様になっちゃってる気がして惜しい。2014/05/17