MFコミックス フラッパーシリーズ 高杉さん家のおべんとう 8

著者名：柳原望

KADOKAWA（2014/05発売）

• ISBN：9784040665443

内容説明

久留里が温巳のもとへ来て４年。温巳に対してほのかな恋心を秘めつつも自立へと意識を向ける久留里に応えるかのように、研究者として保護者として着実に成長する温巳。しかし、２人の関係を揺るがす決断に迫られる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[流言]

普通に料理がおいしそうなことに衝撃を受ける。だって、この作品蜂（文化としてはともかく入手が難しい）とか、蜂蜜（なかなか常備していないのでは）とか、作ろうと思ってもなかなか作れない料理ばっかり出して来て困るんだもん……チキンガーリックソテーとかデパートオムライスとかマグロのしぐれ丼とか、今回扱った料理は全部ハードルが低いかつおいしそうでびっくりした。何があったんだ。今まで機先を制する立ち位置をキープしていた香山さんが乙女になったシーンにはびっくりしたけれどラスボスである”父親”への前振りでもあったのですね。

2014/05/18

[ソラ]

ハルがしっかりしてきなーという感じがする。

2014/04/29

[月子]

白瀬先輩の話がよかったです◎

2014/07/16

[ＴＡＮＧＯ]

このマンガを読むと、作りたくなるメニューがチラホラ。今回はサンドイッチかな。家族の核心に少しずつ近づいてる感じ。そろそろ終わりにも近づいてる感じ。

2014/04/26

[河瀬瑞穂＠トマト教司祭枢機卿＠MMM団団長]

「お好みソースが大人の味」。暖かくて好きです、この物語。

2014/04/23