遺書 - 関東連合崩壊の真実と、ある兄弟の絆

著者名：瓜田純士

太田出版（2014/04発売）

• ISBN：9784778314064
• NDC分類：289.1

内容説明

初めて明かされる真実。 関東連合が唯一敗北した、「伝説の兄弟たち」の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[うわじまお]

関東連合と木村兄弟の関係を知りたくて読んでみた。自分が社会人になったころの東京はこんなに危険なやつらが跋扈していたことに驚愕した。不良マンガのようなノンフィクション。

2017/10/29

[澤水月]

歌舞伎町より杉並がオサレ、手汚さず殴らせコーヒー奢り信頼させる頭脳派（中学生）とか、世田谷対新宿とか知ってる界隈だらけ狭く稚くてんやわや。中学の先生が歌舞伎町で遊ぶ瓜を「他校不良軍団から助けて」と呼び出す…？能天気に読んでいたが某キーパーソンがいきなり自分の生息界隈でかなり聞こえてた人物…正直イヤな気分。交錯するほど近くに中心人物がいた。色んな実在アウトローものはノンフィク・フィクあれど実態はカッコいいわけないなと急に冷える…人格人生とは別だよなぁと思いつつ、本当文が引き込まれるほど上手いのが何とも…

2015/09/17

[SU]

正直、文才あるなぁと思いました。

2014/05/12

[とくま]

△こういう世界があるんですな。

2019/03/15

[hatagi59]

同い年の東京のアウトローの話。 関東連合側の話が書かれてある2冊と一緒に読むと更に良いと思う。 同世代以外の人は全く興味ないだろうな。笑 横浜のアウトローの話は、どこかにないかね。 あったら読みたいな。

2015/07/17