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内容説明
空前の繁盛店「俺の」シリーズはどのように誕生し、大成功したのか。
そして、これからのビジョンとは?
前代未聞のビジネスで注目を集める坂本孝氏。短期間で「俺の」シリーズをビッグビジネスに成長させた“異能の経営者"の経営哲学とは。
坂本氏をはじめ、「俺の株式会社」経営陣、シェフ・ソムリエなどの社内スタッフ、取引先企業の経営者など30名以上のインタビューから探る“成功の理由と、次の戦略"。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アメフトファン
31
この本を読んでいる時に偶然俺の揚子江に行きました。フカヒレの姿煮、鮑などたらふく食べて五人で三万円ちょっと。あり得ない価格設定でしたが、その秘密がこの本を読んで良く理解できました。高級料理と立ち飲み屋をミックスする坂本さんの発想が凄すぎる(俺の揚子江は座席がありました)。この本を読むと常識を疑わなければいけないんだなという事がわかりました。そして常識の先にこそ新しいビジネスがあることも。ビジネスに少しでも携わっている人は必読です!2015/01/23
slowlifer
23
会社組織は、①利益を追求する経済合理性と②社会や地域経済への貢献という利他的な社会性という両面を満たすことで、持続的な成長が可能。一流レストランの味を立ち飲み居酒屋の感覚でリーズナブルに提供するという新たな価値創造により社会的に認知された。性悪説に基づく内部統制やコンプライアンスなどに縛られずに、アルバイトにも原価意識や収支意識を持たせ、シェフにメニューや仕入れ値の裁量を持たせるなど性善説に基づいた手法の採用により、社員の自主性を引き出し、外食産業で最も重要な「ヒト」の能力や意識の向上に成功した。2016/04/03
カッパ
20
【191】398【◯】俺のイタリアンは急成長した。その後の俺のシリーズは新たなブランドである。いかに差別化をするか。他の分野のことを組み合わしてブランド化した。でも大事なことは思いついたことを会社としてやれることだと思う。夢を持ち働けるからだと思う。2017/05/18
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
3
原価率が100%でも利益は出せる、か。アイデアは湧いてくるものではなくて、絞り出すものなのだなあ。そしてその動機が愛であること。人のために、という動機がない商売は成功しないのだな。でも、人のために、だけではもちろんダメなのだな。2014/10/01
Toshiharu Hayashi
2
平易な文章で分かりやすい。京セラ稲盛氏が商売の天才と評した有名なエピソードも書かれてるけど何を指しての話なのかが書かれてないのは残念。説得力が下がると思うんだけど。坂本氏の人的魅力を理解するためにインタビューが収録されていると良かったかな2014/11/28
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