内容説明
見た者全てを思い通りに操る力を持つ男と、唯一操られない男。二人の運命が交差したとき、生死を分ける壮絶な事件が起こる──。主演・藤原竜也、山田孝之で映画化の傑作サスペンス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りゅう☆
56
人間を操れる男と唯一操れない不死身の終一、どちらが生き残るか。ストーリーとしては面白かったし読みやすかった。が、大迫教授の研究と柴本刑事との関係、押切奈々が冒頭に比べてフェードアウト気味だったり、男の母親の心情が伝わらなかったり、終盤の詰め込み過ぎ感や物足りない部分は否めない。まさにノベライズ。男の背負った運命と孤独に同情するも、終一がこれから築き上げようとするものを壊したり、大量殺人はやはり許せない。映画は観てないけど、藤原竜也と山田孝之の演技力をもってすれば、より感情が伝わってきそう。2015/04/20
えみ
42
それでもまだ彼にもある。人だろうが、モンスターだろうが、何かを思考する能力と、喜怒哀楽が湧く感情と、悩める世界がある。人が操られて死んだ。そんな信じられない事件が今刑事の目の前に突き付けられた。容赦のない残虐性に震え上がる。言葉が通じているのに意図が通じない。怯えた獣が逃げ道を失くして無我夢中で襲いかかってくる絶体絶命な絶望感を幾度となく感じた一冊。モンスター対モンスター。誰が生み出したか、何の為に生まれたか…操る男と不死身の男、最凶最悪の対決。出会ってはいけなかったのか出会わなければならなかったのか。2026/05/30
Opinion
18
期待を胸にワクワクしながら読みました・・・。ふむぅ~少し盛り上がりに欠けるかも。人を操れるならもっと違う事に使えば良いのに折角の能力が勿体無いかな?内容の着眼点は良いのだけど内容は軽めでした。映画も観たけど小説読んで居ない人は意味がわかったのだろうか?2016/11/07
きあ
6
だいぶ長いこと積んどいたが読み始めれば一気に読了。映画を先に見ていたけれどだいたいおんなじ感じかな?それよりなんとか教授の役割が今一つわからないし、全然登場しなかった…もしかして続編があるの?2016/12/28
和
5
犠牲者が多すぎて現実の話ではなくて、夢かゲームの中の話っていうオチかな?って途中で何回も思いました。大勢の人間を無意味に消してしまう作品があまり好きではないので読んでいて辛かったです。表紙の俳優さんたち、すごく豪華なのに内容が残念だったな…。逆に映画を観てみたくなりました……。




