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内容説明
プリンプ魔導学校に通うアミティは、プリンプタウンに突然あらわれたふしぎな森に迷い込む。その森の中で、ぼんやりと光る石を見つけたと思ったら、それはなんと大きなタマゴだった。その光るタマゴから生まれた、かわいい生き物「タマ」を育てることにしたアミティ。友達のアルルやりんご、魔導学校の生徒たちといっしょに、タマと楽しい日を過ごすけれども、じつは問題もあって……!? 完全新作ストーリーだよ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白義
9
ぷよぷよのノベライズかーと思い著者を見たらなんと公式ゲームのシナリオライター直々の執筆。そのおかげか、完全にゲームにあっても違和感がないレベルで面白く、しかも児童文学としてもクオリティが高い。優しくて前向きな動物子育てものでしっかり感動できる内容だし、肝心要のぷよぷよ要素もここぞというところでちゃんと出てくる。ぷよぷよは世界観とデザイン一新以後の内容はよく知らないので新主人公のアミティも馴染みがなかったが、なるほどこれは新世代主人公としていい子でポイントが高い。アルルもアミティの友達としてちゃんと出てくる2020/12/24
みい
9
3人娘(アミティ、アルル、りんご)の子育て奮闘(笑)イラストがすごく可愛い。2015/01/04
ゆみまき
8
小学中級向けの小説。小学生向けということで、漢字にはルビが振られています。「ぷよぷよが好き」という理由だけで購入しましたが、思った以上に内容がよく凝られていました。アミティ視点からの文章でしたが、アミティの感情が丁寧に説明されていたと思います。2015/02/23
おひさま家族
7
小4、小2息子ひとり読み。 ゲームでぷよクエをやっているので読むかなと中古本購入。 やはり興味がある話だと食いつきがよくあっという間に読んでしまった。こういう本は長い話を読むきっかけになりそうでいいですね。 小学校中級~向け。2018/02/10
はーと
5
ぶよぷよはプレイしていたので、電子書籍で購入しました。丁寧なお話作りです。なお、漢字にはルビあり。2016/04/12