内容説明
日本一、出版を愛する男が送る、「本を出したい人」のための出版の教科書。本を出したい人は実は多い。彼の出版セミナーは連日超満員の大盛況。あっという間に素晴らしい企画書が書けてしまう「黄金の企画書」をはじめ、出版プロデューサー吉田浩が、自分の持てるノウハウをすべて公開。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
62
死ぬ迄に“1冊”本を出したいと考えている。お金を貯めてもあの世に持っていく事は出来ず、勲章を貰う程の人物になっても段々忘れ去られてゆく(私自身金も無ければ出世とも縁遠いが・・・)ただ私自身があの世に行った後、Book-Offの陳列棚の100円コーナーであったとしても自分の書いた本が並んであったら、何となく幸せだろうにと思う。それでこの本を購入した。名文でなく明文で解り易く書く。文章が上手くなる方法は書いて書いて書きまくる事らしい。まずは『読メ』の感想・レビューでもセコセコ書いて上達せねばお話にもならない。2014/05/09
WATA
61
本を出版したい人必携の手引書。著者はNPO法人「企画のたまご屋さん」の創立者で、今まで1600冊の本の出版に関わったプロフェッショナル。本を書くためのテーマの見つけ方、出版社へ売り込むための企画書の作り方、良い文章の書き方、ベストセラーになる方法など、本を出すための具体的なテクニックが分かりやすく書かれており、非常に実践的な1冊。また、いい本とはなにか、本を書く意義はなにか、といった思想的な話にも納得できる部分が多い。文章から、著者の出版に対する熱意と愛情が伝わってきた。2014/06/30
しょーた
46
ベテラン出版プロデューサーが本を書くための具体的なノウハウを更改している本。テーマの見つけ方、ネタ集め、本作り、企画書の作り方、文章トレーニングまで、本気で本を出してもらいたいという気持ちが伝わってくる本。本を出したいと考えたことのある人にはお勧めの一冊。個人的には「黄金の企画書」「マイブーム文章上達法」「へたを上手いに変える3つの心がけ」「わかりやすくの法則」は非常に参考になった。わかりやすくの法則→私の体験したことを、感情に訴え、リアリティーを出し、山場を作り、好きな人をイメージし、具体的に書くこと。2015/01/03
ステビア
24
流し読み 出版社側にとっても役立つ情報が入っている2022/11/09
ルル
17
ブログ、sns等で情報発信する方には気づきがもらえる内容です(*^^*)2017/10/01