ハヤカワ文庫JA<br> 私と月につきあって

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ハヤカワ文庫JA
私と月につきあって

  • 著者名:野尻抱介【著】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 特価 ¥374(本体¥340)
  • 早川書房(2014/06発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784150311551

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内容説明

フランスが計画した、アポロ計画以来となる月面着陸ミッション。そのサポート任務につくため、森田ゆかり、マツリ、三浦茜のロケットガールズ3人は、南米ギアナの宇宙センターへと向かった。しかし、そこで出会ったアリアン・ガールズの冷徹なリーダー、ソランジュとゆかりはそりが合わず、ことあるごとに衝突してしまう。不穏な空気が流れるなか訓練は進んでいくが、そこで最初のトラブルが発生する……シリーズ第3巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

巨峰

45
ロケットガールシリーズ3作目。フランスの月着陸計画に協力することになった3名。だけど、お約束どおり助力ではおさまらずに月に着陸することとなった、ゆかり。日仏の愛憎を超えた友情が月面で生まれる美談?今回はかなり絶望的でしたから、次回はもう少し余裕のある計画をお願いします。2025/01/05

ソラ

40
ロケットガールの第3弾。今回は月面着陸。こういうふわっとした感じのSF書かせたら天下一品だなぁと。ただ、ふわっとしてるだけじゃなくて終盤の脱出に至るところは緊迫感があって秀逸。2014/04/26

miroku

22
ラストは無茶し過ぎだと思うが、これもありかな。ファンタスティックでした♪2014/05/24

パスティル

18
日仏の女子高校生宇宙飛行士による月面着陸ミッション。この手の本は、ほぼはじめて。お気楽宇宙SFの醍醐味を知りました。2015/05/31

しろ

17
☆7 フランス娘たちとの合同で月ミッション。フィクション的典型フランス娘たちとの反目を乗り越えてついに月へ。フランス娘たちの感じがある意味キャラたちまくりで面白い。そしてミッション中には案の定ハプニングがあって、日本女子三人の奮闘がみられる。月に着陸してからは、かなり本格的なハラハラドキドキも体験できて、相変わらずそこらへんのクオリティは感じられる。面白かった。2014/04/29

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