ハーレクイン 恋人を演じる一夜 4姉妹の華燭の典 ＩＩＩ

著者名：リン・グレアム【著者名】/春野ひろこ【翻訳者名】

ハーレクイン（2014/03発売）

• ISBN：9784596129505

内容説明

実習生社員エミーは社長のバスティアンから突然呼びだされ、驚く。とあるホームページに彼女の顔写真が掲載されているというのだ。慌ててエミーが調べてみると、なんと件のホームページとは、彼女の母が経営しているエスコート・サービス会社のものだった。身勝手な母はエミーをコンパニオンとして利用して売り込み、あろうことかバスティアンは客として彼女を指名予約していた。洗練された富豪らしい厳かさで、バスティアンは言った。「君には僕と一緒にギリシアへ渡り、妹の結婚式に出てもらう」もちろん、エミーに断る自由などあるはずもなかった。でも……地味で世慣れていない私なんかに彼の恋人役が務まるの？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ちゃろ]

⭐️⭐️シリーズ3話目。コンプレックスを抱えた双子の妹の方の話。ヒーローに対して説教くさく道理を説くくせに頑固で卑屈で全く魅力がわからなかった。それにしても3姉妹ともお金持ちと結婚して子沢山のエピローグ。う〜ん、ちょっとお腹いっぱいかも。

2015/12/02

[kyara]

ほんとに、初めて読んだとは思えない既読感満載(笑)

2014/05/20

[ひまわり]

既視感がすごい。どこかで読んだストーリーの焼き直しっぽい。

2014/03/31

[akiyuki_1717]

皆さんと同じで誰かの真似なのか、以前書いたものを手直ししたのかというほどのストーリーです。ヒーローは初めからヒロインをコンパニオンとして雇ったのに、終わり頃になると、そんな気は全くなかったと言い切るあたり、なんでそんな嘘つくの？と不思議だったし、母親が治療費を捻出したことについても、姉に一度電話をかければ分かることではなかったのか？と突っ込みどころが満載だった。経済学の学位を持ってるって言っても、簡単に母親に言いくるめられ、ヒーローに何の説明もできないオツムが軽くて、自尊心だけが異常に高いヒロインでした。

2014/06/04

[なこ]

★★★⭐⭐

2014/03/30