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内容説明
「育児」はビジネスマンとしての自分の能力を向上させる“最高のツール”であり、育児に全力で取り組んでいる人はどんどん“デキる”男になっていく。子育てを通じて自己成長を遂げる方法とは?
目次
第1章 育児がビジネススキルをアップさせる
第2章 子どもはコミュニケーションの先生
第3章 育児は段取力を鍛える絶好のチャンス
第4章 将来を俯瞰し、稼ぐ力を鍛える
第5章 父親はどのようにリーダーシップを取るか
第6章 家族マネジメントというチームマネジメント
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もりけい
4
育児大変だし時間も取られている感覚。それを共に学ぶ貴重な機会と捉えて自分の成長に活かす考え方を書いている。褒め方、聞き方、段取り仕事に全部部下育成に繋がると。
やもち
4
男性向けの育児書には「これは仕事にも役に立つ」みたいなことが、ちらほら書かれていることが多いが、この本は冒頭に「この本はビジネス書です。」とあるように、それに特化した内容。今は育休中なのですぐに実践できないのが残念。復職し、部下を持ったときにもう一度読み直したい。1コミュニケーション力、2段取り力、3将来を俯瞰し稼ぐ力、4リーダーシップ、5チームマネジメント力。2015/03/10
矢沢健治
3
育児の時間とは、自分を犠牲にして子どものために使う時間のことではなく、子どもと時間を共有することによって自分の成長に繋げる時間のことである。なるほど。積極的な育児が出来るのはせいぜい10年。となるとしてあげられる期間ってそう長くはないんだなぁ・・・。2014/05/06
☆やす
2
育児とは「育自」で、ビジネスで求められるスキルを高めてくれる。育児とは、「わずか10年のプロジェクト」なのだと。育児はめんどくさい、時間取られるだけ、よっぽど仕事の方が、なんて思うことは勿体ない。積極的に関わるべき理由が沢山あり、自分の現状をポジティブに考え直させてくれる良書。2019/12/14
Kazuyoshi Suzuki
2
子どもと係わりを改めるというか、嫁の苦労を少しでも分かろうと考えていた時に見つけた本。 心に残った内容は、「育児とはわずか10年間プロジェクトである」。感覚的に20数年間あるかと考えていたが、親の直接な影響を受けて育つのは、わずか10年間。この章を読んだときに、自分の子育ても、タイムリミットを感じ、残り少ない育児期間を大切に過ごそうと考え直した。。 他に残ったフレーズ。「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことをおもしろく」。この言葉は効きますね。2014/07/21