内容説明
大人気クリエイターコンビが贈る、ちょっとエッチな居候系ラブコメ第6弾! ティーリ、エリーゼ、そして聡一郎の関係の行方は!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダクヲス。
11
200p過ぎてから新キャラ出してきてこれはまだ終わりじゃないな…と思ってましたがどうやら最終巻のようです。ラスト30pで一気に畳み掛けてきましたね、後1巻くらい引き伸ばしてもう少し「そのあと」を語ってみても良かったかもしれません…。なにはともあれ、誰も不幸になることなく一応大団円で終わったので良かった、かな。戻ってからの桃恵や久遠、藤宮や渚との掛け合いとかも見たかった気もしますが(何気に地獄王も)、最終巻お疲れ様でした。次回作もあったら期待しています。2014/03/26
ナギ
10
ライトノベルの難しさをあとがきでも書いてありましたが、エリーゼエンドという事で、広げた風呂敷は畳めずに打ちきり感が漂うがこれを乗り越えての「よう実」だと思うので再読しておいて良かったと思います。2020/11/27
524
8
☆9 作者 衣笠彰梧 悪魔と天使の素質を持つ主人公のドタバタホームコメディ。このシリーズは何気ないやりとりにキャラの心情が見え隠れしていて、読んでて楽しいと思えたのでここで終わってしまうのは結構残念。まだまだ回収できてない要素がたくさんある中でちょっと日和った「俺たちの日常はこれからだ!」エンドっていうのはさみしい。どうせなら戦争の一つでもおっぱじめれば話としては締まったかもしれないが、主人公のキャラを考えるとそうもいかないのかなあ。ともあれお疲れ様でした。【お気に入りキャラ:エリーゼ】2014/03/31
山田
6
本当に終わってしまった。もっと続いてほしかったです。一番好きなヒロインとくっついてくれたのは嬉しかったし、満足しましたけど。せめてあと一冊くらい後日談として出してくれませんかね?86点2014/03/23
村人
4
前回がエリーゼとの別れだったの、カラーイラストではさらっとエリーゼが出てきて再開しているという軽いネタバレがあり、嬉しい反面見たくなかったという風にも思いました。中盤の天国に行ったあとの話もテンポがよくて面白かったです。大天使ミカエルとの対話のシーンも、今思えば総一郎にだした条件というのも違和感を感じることができるので、もう少し考えながら読んでみたら面白かったのかなと後悔。最終的にはミカエルの対抗勢力が出てきてそのおかげてハッピーエンドに終わったけど、「結局は元に戻っただけか」という落ちに少し不満。2014/03/25