内容説明
慰安婦、竹島、パクリ…すべての虚言を暴く。
国際情報誌『SAPIO』では、過去20年にわたって数多くの識者が論理とジャーナリズムの手法で「韓国の嘘・虚飾」を検証してきた。
その成果として、韓国が竹島領有の根拠とする古地図が捏造された証拠であることを突き止め、朴槿恵政権が世界で言いふらす「慰安婦問題」が史実とどう異なるのかを究明し、空手や剣道、折り紙など日本古来の武道や文化を「韓国が教えてやったもの」とするウリジナル主張のどこが間違っているのかを明らかにしてきた。
本書の目的は対立を煽ることにはない。韓国が付き合いにくい隣国であるという事実を冷静に直視し、彼らの主張のどこをどう正せばいいのかを示した一冊である。未来を志向した真の友好関係の礎となることを願って、本書を世に送り出す。
■収録著者(登場順):井沢元彦(作家)/勝岡寛次(明星大学戦後教育史研究センター)/水間政憲(ジャーナリスト・近現代史研究家)/高濱賛(在米ジャーナリスト)/黒田勝弘(産経新聞客員論説委員)/山谷剛史(在中国ジャーナリスト)/張赫(フリーライター)/室谷克実(ジャーナリスト)/三橋貴明(経済評論家)/呉善花(評論家)/金完燮(ノンフィクション作家)
この作品は2014年3月発表作品です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
22
去年7月に予約を入れて、やっと読むことができました。これまで学んだ韓国の話から逸脱することなく、素直に読むことができました。「ヒストリーは創作できても、ストーリーは作れない」は笑いましたが、この点が根本的なのかな、と思います。つまり、嘘の歴史をでっちあげたため、他の真実もねじまげないとつじつまが合わない、ということで、自ら首を絞めてるということです。ちなみに「火病」については、韓国が大好きなアメリカの精神科協会が「韓国と北朝鮮特有で朝鮮半島の風土病」と認定しています。唯一のウリジナルはこれでしょうか?2015/04/18
TheWho
8
保守系政治・国際情報誌のSAPIOが、今まで掲載した韓国ネタを纏めた一冊。歴史を捏造する国家とか、ウリジナル・パクリ国家、虚飾の経済大国などなど・・・・井沢元彦、呉善花、室谷克美、三橋貴明など各界の論客が、韓国をメッタ斬りにしている。論点は昨今の反韓本と同じ内容だが、各論客が小論で纏めた章立て凄く読み易く編集されている。とにかく韓国の異常性を露にした一冊です。2014/12/04
ランラン
4
ある程度予想はできたが、韓国の実体をあらためて知ることになった。「韓国は世界でもっとも日本の影響を受けながら、もっとも日本をバカにし、もっとも日本の悪口を言っている国」。このことがいつまで続くのか・・・。2016/02/18
もくもく
3
SAPIOに載った韓国関連の記事の再編集本です。このごろはイスラム・中東関連本ばかり読んでいるので、バランスをとるため? に読みました。 現代の中東問題のバックグラウンドになった、オスマン帝国への欧米列強による介入(そしてその滅亡・解体)に思いを馳せると、日・中・韓の現代のギクシャクした関係だって、もとをたどれば150年前の欧州列強のアジア介入(いくつもの歴史ある国が消滅した)に源を求めることができて、ホントに外交関係っていうのは難しいものだなあ…と、ちょっと別の意味でイロイロ考えさせられる一冊でした。2015/03/17
大熊真春(OKUMA Masaharu)
2
雑誌「SAPIO」の記事を集めただけって感じだから、既視感でいっぱい。◆お話のネタとしては面白いが、ほんとに一方的に真に受けていいものではない。◆韓国の「東スポ」や、日本にもある「トンデモ説」を、韓国人みんなが信じているかのように書いたり、「韓国の主張の根拠Aが間違っているという証拠Bがある。」と言って、そのBが正しいという根拠は示さなかったりする。しかも、その「証拠B」がなぜ証拠だといえるのかは素人目に無理があったりする。◆韓国の半日的態度には私も辟易しているが、意味なく反韓感情あおってなんになる? 2014/11/26
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