フラワーコミックスα いじわるシロップ（３）

著者名：畑亜希美【著】

小学館（2014/06発売）

• ISBN：9784091358066

内容説明

華鈴をしゃべらせようと、ついに団結した日奈太と玲音！　イケメン2人にかかれば……そこはなかなか上手くいきません。華鈴の声が出ない『本当の理由』というのはなんなのか？　それが日奈太と玲音の手によって明かされ、そしてついに待ち望んでいた日が…！！
少しばかりのビターさと、たっぷりの甘さがつまった完結巻、とびきりのラストをぜひご覧ください！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[さなごん]

詰め込みすぎの感もあるけど、でもよかった！と思えるラストだった。家族のこともちゃんと回収していてよかった。

2016/12/20

[みなの]

心の解放？再生？とてもいい物語だったと思います。 やっぱり人の気持ちを解きほぐすのは北風ではなく、しっかりと寄り添って包み込む太陽のような暖かさでした。一緒に寄り添って、心を解放させてくれる。そんな人がそばにいるって素敵だなぁ・・。 華鈴も日奈太も今まで頑張ってきた分、二人で優しい時間を過ごしてほしいなぁ・・。

2014/04/23

[まさみん]

最終巻。声が出てからが早かった気がするけど、今まで溜まってたものが解放された…って感じかな？もっと早くに親と和解できてたら…とも思うけど、そしたら今回の出会いもないわけで、やはりそれが運命なんだなぁとしみじみ。声が出てからの２人をもうちょっと見たかったなぁ(*^^*)

2014/09/21

[まる]

よかったー。私の考えすぎだった。無事ストレートハッピーエンドで安心です。 親との再会、お父さんの言葉にはそこまで…と思ったけど無事和解できてよかった。ただもう少し早く和解できてたら虹くんも会えたのに…５才になってたんだよ… 深く考えてるとツライ。 短編２作。 王子様スナイパー、攻める男いいと思うぞ‼︎

2015/06/27

[チューリップ]

最終巻。やっぱ展開急いでる感じもするのでもっとじっくり読みたかったなと感じる。愛されたかったというのに華鈴は子供亡くしてから一人で全部抱えなきゃいけなかったんだもんなと納得。玲音が自分の気持ち押し込めてアシストしているのも華鈴が以前思っていたように意外と純情で良かった。あと最後までおいしいが特別な言葉になっているんだなと感じられるラストなのも好き。パンケーキ食べたくなりました。

2016/11/11