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内容説明
交渉下手を嘆く人へ、いつも相手の言いなりになってしまう人へ、「営業の神様」トレーシーが豊富な実体験で身につけた、誰も教えてくれない実戦的ノウハウを惜しまず伝授！ レバレッジマネジメントの本田直之の監訳
目次
すべては交渉可能である
交渉の恐怖に打ち克つ
交渉のタイプ
長期にわたる取引関係
六つの交渉スタイル
交渉における力の活用法
力と認知
感情が交渉に与える影響
決定における時間の要素
自分のほしいものを知る〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ☆
17
拒絶される恐怖を克服、相手の立場や気持ちになって、相手が望んでくるだろう交渉に対して、対策を立てる。それがあなたの本当の限界なのかのくだりは使えそう。2014/05/02
Kentaro
10
事前にその交渉に関する情報を調べ、集め周到に準備しておくこと、これにより、選択肢を準備できるし、交渉の妥結点やこれ以上は無理という限界を察知することが出来る。 交渉において、自分が欲しいもの、価格や取引条件の譲れない部分は最初から伝えきってしまうことが重要である。 交渉の鉄則であるウィンウィンの関係になる条件を必ず見つけ出し、その方向に誘導すること。この三つをどんどん実践することが肝要である2016/08/14
zoe
7
図書館に行く時間もなく、買う小遣いもなく、本棚から通勤のお供を選択。読めば当たり前の事かもしれないのだけれど、ここに書いてあることを、いつでもどこでも実践できるとなると、別の話。いつも損ばかりしているかもなあと思いつつ、本を棚に返しておしまい。2017/03/17
ダック
5
各項目についてもう少し詳細な記載が読みたいなぁと思う反面、これくらいの記載にとどまってるからこそ自分で考えることになり、色々な交渉に応用できるのかもしれません。言われてみれば当たり前と思うようなことが多いのですが、実際に実践できているかとなると難しいですね。2021/05/06
こじ
4
★★★☆☆ 自分が強く望んだものしか手に入らない。 だから強く望み、その上で交渉する。 交渉の際は相手に対して遠慮はしない。 少しでも有利に交渉するために相手のことをよく調べることが大切だと思った。2017/11/29
