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内容説明
「がん」と診断されたら、どんな治療を受けるか、どの病院、医者を選ぶか、決断しなければならないことはたくさんある。多重がん体質の著者が、自分の経験を交えながら、がん患者に本当に必要な情報を紹介した。
目次
序章 私は2度、がんを宣告されました
第1章 がんを宣告された!
第2章 がんの情報は自分で集める!
第3章 セカンドオピニオンは取るべきか
第4章 病院で選ぶか、医師で選ぶか
第5章 後悔しない治療法の選び方
第6章 治療中の生活はどうするか?
終章 がんと共生する生き方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっしー
3
★3 参考になった。2015/11/10
マーク
2
32 ガンと診断された時に再読。特に医者の選び方。フェアな良書。ガン治療のどれが正解かを求める書ではない。セカンドオピニオンに詳しい。がんもどき理論には否定的。巻末の付録秀逸。2017/02/01
LibraBee!
0
まとめにも記載されているが、一人のガン患者が試行錯誤の上、どのようにしてきたかがわかる本。 全てをトレースするのではなく、参考になるところは活用するようなに進めているところも、医者でなく、素人が患者になった当事者の意見として、共感がもてる。 また、大人なのでグッと堪えているが、心でどのように思っているか書かれており、とても参考になる。2015/11/10
わかめ
0
セカンドオピニオンの探し方、医師との関わり方など、いろいろためになることが書かれていた。ただ、ここまで積極的に独ネットを駆使して調べ勉強することができるだろうか。結局、医者のいいなりになりそうで怖い。2014/06/25
A kondo
0
がん経験者から見た、がんとの向き合い方。自ら情報を取りに行く姿勢はもちろん、セカンドオピニオンやがん保険の重要さを生々しく感じさせる。2014/05/26