朝日新聞出版<br> 週末ベトナムでちょっと一服

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朝日新聞出版
週末ベトナムでちょっと一服

  • ISBN:9784022617880

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内容説明

バイクの波を眺めながら路上の屋台コーヒーを啜り、バゲットやムール貝から漂うフランスの香りを味わう。追憶のなかから今を描く、ゆるくて深い週末ベトナム。

目次

第1章 デタム通りの二十年
第2章 五千ドン、二十五円の路線バスがホーチミンシティの足になる
第3章 ベトナム料理に姿を変えたフランス料理
第4章 チョロンからはじまった「フランシーヌの場合」世代の迷走
第5章 コーヒーの花を求めてバンメトート
第6章 ハノイに漂う中国を歩く
第7章 田舎と都市の格差に潜む社会主義
第8章 在住者がすすめる週末ベトナム

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おいしゃん

37
アジア好きとしては、このシリーズには本当にそそられる。戦争などの影響が色濃い国というのがよくわかった。2018/07/22

manamuse

32
私もベトナムが大好きだ。一人旅でホーチミンに行ったのは何年前だったか…。当時から特に理由はなく、首都ハノイよりホーチミンを選んだが、この作品を読んでなんとなくその理由が分かった気がする。南部は東南アジア、北部は中国の影響を受けている。当然フランス領だった影響もあるが、それは主に食にいい意味で残っている。次もやっぱりホーチミンだなぁ…と思いつつ、ベトナム語の勉強も頑張らねばな!2019/11/14

きのぴ

27
先週ベトナム(ホーチミン)に旅行したので、それと合わせて読了。読むだけでは分からないことも、実際に訪れることで理解が深まった気がする。特にベトナム戦争における、北と南での認識の違いは興味深かった。肝心の旅行はとても楽しかった。親日なので人は優しいし、物価も安いし、道路はバイクで溢れ返っていてカオスだし(笑)、異国に来た感を存分に味わえました。ベトナムとってもおすすめです!2016/07/17

piro

25
南国の日差しが照りつける活気ある街。食べ物が美味しくて、雑貨が小洒落ていて…といったガイドブック的性質の本では当然なく(笑)、いつもの、ある意味安定の裏道的内容の下川本。中国と東南アジアの間のグラデーションのような国という印象を受けたのがやや意外。冷静に考えれば隣の中国との関わりが深い国なので当たり前なのですが…。ベトナム戦争後に「統一」された南北ベトナム人々が持つわだかまり、特に南ベトナムの「北に負けた」という感情は、この国の持つ根深い問題の根源の様にも感じました。コーヒーや食文化の話も興味深かった。2019/03/13

Akihiro Nishio

12
ベトナム戦争当時の雰囲気を知る作者によるベトナムガイド本。物語ベトナムの歴史を読んだことがあるので、ベトナムの歴史を知っているつもりではあったが、それは北部視点によるベトナムの通史であることがわかった。そう言えば、そう書いてあったような気がする。北部と南部の違いに関する考察が興味深い。また、現地駐在員たちによる短いオススメスポットの紹介もあり気楽に楽しめる。ベトナム航空には乗る機会が多いので、今度はベトナムにも寄ってみよう。2016/01/25

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