世界のエリートがIQ・学歴よりも重視! 「レジリエンス」の鍛え方

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世界のエリートがIQ・学歴よりも重視! 「レジリエンス」の鍛え方

  • 著者名:久世浩司
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 実業之日本社(2014/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408454948

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内容説明

昔から「失敗は成功のもと」と言いますが、成功へと導くやり方は誰も教えてくれませんでした。しかし、この「レジリエンス」を身につけると、失敗から立ち直り、学びを得て、新しいチャレンジや困難を乗り越えていく強力な力を得ることができます。私たちは、苦手なこと、難しいこと、失敗しそうなことに対して「無理!」と言いがち。そこにリスクばかりが見えたり、失敗することへの嫌悪感や羞恥心があるからです。「レジリエンス」は、失敗を成長の糧にして成功へと導く力。失敗することへの恐怖心や苦手意識を消し、一歩前に踏み出す力のこと。近年、欧米の大学を中心に研究がなされており、逆境や困難に対してのたくましさとして、各方面から注目を集めている。本書は、その「レジリエンス」について解説、さらに「レジリエンス」を身につけるための7つの技術を紹介する一冊。

目次

序章 レジリエンスを学ぶ前に
第1章 第一の技術―ネガティブ感情の悪循環から脱出する!
第2章 第二の技術―役に立たない「思いこみ」をてなずける
第3章 第三の技術―「やればできる!」という自信を科学的に身につける
第4章 第四の技術―自分の「強み」を活かす
第5章 第5の技術―こころの支えとなる「サポーター」をつくる
第6章 第六の技術―「感謝」のポジティブ感情を高める
第7章 第七の技術―痛い体験から意味を学ぶ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハイク

52
NHK推薦本。「レジリエンス」とは「困難な状況に耐え、素早く回復する能力」と定義。仕事が上手くいかない時に耐え、それに対策を練り脱却する能力だ。特に印象に残ったのは、仕事の能力で「自分の弱点を克服する」よりも「自分の強みを活かす」という考え方で、自分の能力を一層向上させる事に力点を置いた方が良い。従来は自分の欠点をなくす努力をしていたが、これは難しい。むしろ自分の長所を伸ばす事に努力した方が効率が良いし仕事に能力を発揮出来るという考え方である。ほかにも役に立つ考え方や行動が紹介されており大いに参考になる。2014/09/25

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

50
やっぱりストレスを跳ね除けていく強い人が生き残っていきますね。逆境を跳ね除ける度に強くなるサイヤ人型になるのが理想ですが、何となく私には無理な気がするので、そんな私はこんにゃくの様にくねくねすり抜けて行きます。 2016/06/13

T2y@

39
初Amazonのaudibleにて、聞いて読了。感情の扱い方は禅的な教えに通ずる点も。2022/09/11

まい

30
レジリエンスを鍛える7つの技法がわかりやすく書かれています。実行出来ればレジリエンスが身につく。2020/09/06

かいてぃ〜

26
再読。逆境、困難を振り返る作業は非常に大事だと改めて実感した。その経験で感じたこと、学んだことを生きていく上での『智慧』としなければならない。『智慧』が生まれてくれば、困難にも対処できるし、生きやすくもなる。自分には、心身疲弊した時期があり、そこからどうにかして回復した体験がある。それを振り返り得た教訓は『どこかで折り合いをつける』ことの大切さだ。2020/06/30

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