日本うなぎ検定 クイズで学ぶ、ウナギの教科書

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

日本うなぎ検定 クイズで学ぶ、ウナギの教科書

  • 著者名:塚本勝巳【著】/黒木真理【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 小学館(2014/06発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784093883511

ファイル: /

内容説明

クイズで学ぶ、ウナギの教科書。

「ウナギにも鱗がある?」「土用丑の日にウナギを食べるようになったのはなぜ?」「天然ウナギは養殖ウナギよりおいしい?」「ウナギの完全養殖はいつ完成するの?」などなど、知っているようで知らないウナギのトリビア。裏情報から最新のウナギ科学の知見までを、初級・中級・上級・スペシャルのクイズ74問で紹介します。

~なぜ本書を出版するのか~
日本人にこよなく愛されてきたウナギが、地球上から消えようとしています。ウナギの減少は、すでに国民的関心事。今年のIUCN国際会議では、ニホンウナギを含む世界のウナギ全19種がレッドリストに載る可能性があります。知っているようで知らないウナギのひみつ。本書では、ウナギに対する基礎知識を、楽しいクイズで紹介し、ウナギに関する正しい知識を得られます。2013年7月に「財団法人養鰻振興基金のぼり会」から非売品で出版された同書籍の市販版です。
環境省のレッドリストに指定され、絶滅に瀕しているウナギの蒲焼きをずっと食べられるよう、まずはウナギを知りましょう。

※【ご注意】※この作品はカラーの図や文字が含まれます。

目次

「日本うなぎ検定」初級―食文化/歴史・伝説/生態/漁業・養殖編
「日本うなぎ検定」中級―食文化/歴史・伝説/生態/漁業・養殖編
「日本うなぎ検定」上級―食文化/歴史・伝説/生態/漁業・養殖編
「日本うなぎ検定」ザ・スペシャル―これからもウナギと暮らせるように/資源編
附録 「養殖ウナギが私たちの口に入るまで」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

姉勤

33
そろそろ土用の丑の日。スーパーの広告と、あの匂いをうけて。クイズ方式に設問に対してページをめくると答えと解説の構成。初級中級上級と分かれ、子供から大人まで楽しみながら学べる。活字は極端に少ないが、ポイントを押さえた絵とデータで、きっちり補完してくれる。各種うなぎの減少は世界規模なのは、やっぱり正確らしい。(突然の絶滅危惧報道は、高値当然を狙ったコマーシャリズムの厭らしさを感じたが)環境の悪化と乱獲により、それで高価になれば密猟密売が増える悪循環。昔みたく、たまの贅沢で喰えばいい。牛丼屋で喰うもんじゃない。2014/07/27

yooou

12
予想以上に勉強になったよ2015/07/28

MICKE

9
ひと通りうなぎについて学べた。 琵琶湖全体を養鰻場にしたらどうかな、2023/07/03

読書ボーイ

9
うなぎ検定が本当に受けられるのかと思って、衝動買いしたが、そういうことではなかった。この本の内容が問題形式でうなぎ検定を模しているというだけのことだった。 うなぎに詳しくなれたので良かった。2014/03/09

尾塚

6
絶滅危惧種になりそうなうなぎの話。クイズ形式で初級から上級まで。食文化・歴史伝統・生態・漁業養殖の面から細かく問題がだされていて、面白かった。また回答もイラストが多く飽きずに楽しめた。うなぎ好きな人には今後ニホンウナギがどうなるのか心配。完全養殖の道もまだまだ先のようだし。ウナギの教科書と名打っているだけあって楽しく学びました。2014/09/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7944495
  • ご注意事項

最近チェックした商品