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内容説明
失敗しても楽しく生きている大人の力を見せつけてやろう。価値観は一つではない。不運を不運として乗り越えることだけを教えるのではなく、「不運」を「楽しむ」ような発想を与えてやるのが、親と大人の役割ではないか。辛口相談員が贈る、幸せに生きる智恵。
目次
第1章 お悩み上手はみっともない―「本物の大人」になりなさい(「悩むこと」が「真面目に生きること」ではない 楽しそうでなければ大人じゃない ほか)
第2章 親の責任、大人の覚悟とは何か―「本物の教育」を与えなさい(「翻訳できる頭」とは「生きる力」である 私の夫はお金がなくても働かない立派な人です ほか)
第3章 人生を無限に変える「智恵」―幸福に生きる「発想」を手にせよ(人間は死なない 世間とはせいぜい五、六人である ほか)
第4章 一度限りの人生を生きつくす―もっと人生を楽しみなさい(不条理とは人生 狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
43
「悩むこと」が「真面目に生きること」ではない/辛口相談員の三石さん きついなぁ でもそうかもしれないなぁ (コ)2014/06/30
黒頭巾ちゃん
19
子育てに関する内容が多いです。んおで、私には響きませんでした(笑)ただ、自分の価値観を押し付けるのではなく、相手の感情に寄り添うことが大事と思いました。この内容の根本には「悩むのだったら行動しろ!」です。ただ、そうできない人がいることも事実なのでそのフォローがなかったところが少々価値観に偏りがあると思いました。まぁ、行動するしか道は拓けないのですがね(^_^;)2014/08/24
エチゴヤ
6
悩みなんて自分で勝手に悩んでるだけで悩み(悩むべきこと)ですら無いことが多い。深刻ぶって何でもかんでも悩んでればエライってもんじゃないんだぞ、ヘラヘラ笑って楽しそうにして子供に希望を持たせろ!というのと、世の中の見方や価値観は一つではない(ことを知識として子供に知らせるべし)ということ。確かに、価値観の多様性(他の価値観に対する許容性)というのは生物の多様性並に重要なものだと思う。基本子供や若者に対して大人がどう接するべきかの話。中国の古典とかから豪快で気宇壮大な故事を紹介してくれるのが楽しかったなあ。2014/07/29
うめぼし
6
著者の三石さん。ラジオで「テレフォン相談」をされているという。 キリスト教の話や、漢文(?)やら意図が掴みづらいところもあったけれど、相談者に対して全く予想外な共感の少ない毒舌がなんとも新鮮!(^^)! 2014/06/27
lovetea3
4
⭐︎⭐︎⭐︎2015/07/31
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