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内容説明
どうすれば効率よく無駄を減らし、時間を節約できるのか? という永遠のテーマを14日間で解決する1冊。仕事における「見つからない」を排除し、成果とお金と時間を生み出す、忘れることで結果を出す頭の整理術。
目次
デスクの整理
書類の分類
紙のデータ化
スケジュールへ落とし込む
データの分類
クラウドに必要情報をまとめておく
一目でわかる索引を作る
ネタとなるデータを保存する
自分の時間を把握する
定型化で時間を生み出す〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
morinokazedayori
61
★★★★著者のプロフィールを見てまず驚く。「幼い双子(うち一人は重度の心臓病)を育てつつ、隙間時間の在宅ワークで月収5000万」。すごい人がいるものだ。成功の秘訣が、モノ、情報、時間、お金のムダを徹底的に排除し、すべてを効率よく使うこと。そのための整理術が書かれている。ここまで完璧に習慣化するのは時間がかかりそうだが、やりたいことに時間とエネルギーを注ぐために物事を段取りよくこなそうという主張に納得。見習いたい。2016/05/23
momogaga
45
図書館本。時間を節約し収入を増やすコツを教えてくれる実用書。ほとんどのコツがすぐにできて、効果が目に見えるのがいい。会社のセキュリティ規約で、グーグルが使えないのが玉に瑕だが、それ以外のコツはほとんど使える。グーグルのクラウド化は自宅で即実行。2016/07/08
mug
43
世の中で一番大切なものである(?)時間を捻出するためのテクニック。 会社勤めの方向け?そうでなくても参考になる部分あり→→ ●スケジュールを4つに整理(今日やること、5分でできること、期日があること、期限がないこと) ●朝は、スケジュール管理(把握)と、今日以降にやることの洗い出し。→やるべきことがあれば、カレンダーに入れていく(時間割として) ●隙間時間は“5分でできること”をこなしていく ●日常作業のすべてを加速する工夫を考える2020/03/10
ごへいもち
36
う~ん、この人の部下にはなりたくないな。コーヒーブレイクの効用なんて薬にしたくもないんだろうなぁ。2014/09/21
しん
35
「デスクの整理」から「書類の分類」、「紙のデータ化」、「スケジュールへの落とし込み」、「データの分類」、「クラウドに必要情報をまとめておく」、「一目でわかる索引を作る、くらいまではなるほどと思って読んでいました。「ネタとなるデータを保存する」から「習慣化する」までは、まあ整理術かなと思って読んだのですが、終わりの方の「自分をコンテンツ化する」と「お金の整理」については、ちょっと違和感を感じました。参考になった本でしたが、文章が多いので図やイラストがもっと入っていたら、もっと分かり易かったと思います。2018/06/12