角川コミックス・エース そらのおとしもの(19)

著者名：水無月すう【著者】

KADOKAWA（2014/03発売）

• ISBN：9784041209769
• NDC分類：726.1

内容説明

シナプスで襲われ瀕死の重傷を負った守形を救いに、智樹はシナプスへ向かうことを決意する！まずシナプスを護る防御システムを破壊するためにアストレアとニンフが急行する。しかし、二人の前に再びカオスが現れた！シナプスに向かうには、カオスと戦うしかない…ついに、エンジェロイド姉妹同士による最終決戦が始まる！！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ソラ]

うわー…、もうみんな死んでいくというか…。イカロスって名前もそういうことか。どうみてもハッピーエンドになるとは思えない

2014/02/23

[しゅり]

面白かった

2024/11/13

[ゼロ]

全ての物語は終幕へと動いている。前巻のシリアス展開に拍車がかかり、死人が多数出てしまった。守形先輩は死に、アストレアは優しくて良い子であり続けながら全壊し、純粋無垢なカオスはオーバーヒートを起こし、ニンフは自爆する。世界の秘密もわかり、関係性も整理され、全てのキャラクターが幸せそうに散る姿に言葉を無くしてしまう。シナプスにトモキを連れていくも、イカロスの翼は燃え落ちてしまう。怒涛の展開とスピードで進み、次巻で完結！みんなが笑っていられるような終わりになっているんだろうか。

2014/11/02

[河瀬瑞穂＠トマト教司祭枢機卿＠MMM団団長]

ラストに向けて怒濤の展開。やっぱりコレ、良質のSFコミックだと思う。

2014/03/19

[MERLI]

1人1人が居なくなり、壊れていく…。みんなそれぞれ想いながら散っていく…。残ったイカロスもシナプスに近づくにつれ燃えていき、次第に居なくなるだろう。最終局面なのになんか寂しいな、智樹がどういう結末を創ってくれるんだろう。

2022/12/21