内容説明
92歳の著者が全国で講演を続けながら伝えることは「人間の元気の源はまず食べること」。食を通して生きていくヒントが見つかる一冊
目次
文庫版 はじめに
佐藤初女 年譜
はじめに
第1章 食はすべての基本
1 できそうなところから一歩始めてみる
2 みんなで一つのものをいっしょに食べる
3 「食」は家庭の和につながっている
4 「生きた食事」で「いのち」をいただく
5 幸せな食卓の体験は丸いちゃぶ台から
6 家庭料理はレストランの料理とは違う
第2章 料理は五感で作る
7 自分の舌を信じて何度も味見をする
8 おいしく感じられる塩分が「適塩」
9 「火は神聖なもの」ということを忘れずに
10 食材と向き合うのが料理の第
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まゆっち
18
おいしいおむすびを作れるようになりたい。ぬか漬けにも再度挑戦しよう。料理は決して得意ではないです^ ^2016/11/08
アクビちゃん@新潮部😻
13
【図書館】読友さんが読んでいて、気になり読んでみました。私は、佐藤初女さんも森のイスキアの活動も知りませんでした…(^-^;国内だけではなく、海外でも講演をしていて賞を授与されてるそうなのに無知でスイマセン! 50のメッセージ中で「火は神聖なものということを忘れずに」「体が欲するものを食べる」「最後に食べたいのは、いつものご飯」この3つがストンと心に入ってきました。私は、忙しくなるとジャンクフード食べたくなってしまうのだけど、体は何を欲してるのかしら?(*^^*)2015/09/03
ダンスにホン!ころりん
10
20140220第1刷 140307読了 料理は化学、物理、そして哲学。いつか食材の声が聴ける人になれますように2014/03/07
ちいさな図書館
8
食欲が無くなってしまった時、ゆっくりじっくりと読んだ。染み渡り、辛いときこそ丁寧に食べよう、と思う。心を込めればほんの粗食でもいい。丁寧に食材と向き合うことは自分に向き合うことでもあるようだ。2014/03/27
Yoshie S
3
つい手を抜いてしまう下ごしらえ。 鍋を火にかけてほったらかす、などなど。こういうことを丁寧に手をかけることが美味しいに繋がって身体を満たしていく。 わかっていても、というのを背筋をぴんと伸ばすように糺してくれるメッセージ。 お米と日本の昔ながらの保存食は大事にしたいなぁと思いました。2017/08/06
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