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内容説明
ベストセラー『死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる』著者待望の「死ぬ気」シリーズ第２弾！ 生保業界で自らトップクラスの成績を挙げ、25年間で3000人の営業プロフェッショナルを育ててきたNo.1マネジャーが贈る40のメッセージ。チームメンバーとの距離を縮められない、チームの結束力を高められない、自分自身のマネジメント能力を思うように発揮できない等、現場で奮闘しているリーダーに勇気を与える1冊。20年間にわたり、外資系生保、国内大手生保にて組織再建に貢献し、自らも数々のタイトルを獲得してきた著書の類まれな経験からたどり着いた、仕事と人生、そして人間に対する深い洞察と共に語られる言葉は、どれも具体的で力強く、厳しさと優しさに溢れている。
目次
第１章 プレーヤーとして自分を磨く（人を育てる前に、自分自身を育てろ 現状維持を死ぬまで捨て続ける ほか）
第２章 聞く・話す・巻き込む（部下の不満を聞き入れる度量と「説教できる愛」を持て 「それから、それから？」と部下の言葉に心を傾けろ ほか）
第３章 教える・任せる・育て上げる（部下の「仕事と人生」をイコールにさせる 「自分マニュアル」を部下に潔く公開しろ ほか）
第４章 褒める・叱る・信じ抜く（部下が「卒業」したのちも光り輝くよう、死ぬ気で磨き上げる 失敗を褒めて、停滞を責めろ ほか）
第５章 最強のチームづくり（危機感を煽るだけのマネジメントはやめろ 「貢献」をチームの文化にする ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiromi go!
15
軽すぎて笑いが止まりません。この程度の覚悟で「死ぬ気」などと言わないで欲しいです^ ^どれだけ実績をあげたのか知りませんが、こんな人の下で仕事するのは絶対にゴメンです(-_-)2014/04/23
中島直人
7
自分とは対極に居る人だということは良く分かるだけに、無茶苦茶参考になる。１つだけでも自分に活かしていくことで、誰かの役に立ちたいと思わせてくれる、本当に熱い本。特に印象に残ったのは、下記１２点。リマインド兼ねて記載しておきます。現状維持を捨てる。リーダーは孤独を楽しめ。不満を聞き入れる度量と説教出来る愛を持つ。口癖を変えて未来を切り開く。部下に任せる勇気を持て。失敗を責めず、前向きな具体的な改善策を引き出す。リーダーの人格がチームの品格を育む。失敗を褒め停滞を責める。部下の好きな所100。半休は認めない。2016/01/23
万次郎
5
「死ぬ気で」という言葉から、根性論の押し売りかと思ったが、違った。日頃、疑問に思っている事、悩んでいる事に対して、筆者なりの明確な考え・答えを書いているが、自分のマネジメントとは大きく違っている所が多く、参考になった。自分を見直すのに良い本だと思った。2019/01/12
Yuichi Yamasaki
3
やってみようと思ったこと。仲間の100のいい所を誕生日に言葉でプレゼントする。部下の追っかけのように詳しくなる。新商品は率先して販売する。孤独を楽しむ。現状維持を捨て続ける。今日は何を新しくチャレンジしたのか記録して行こう。2014/04/21
だんぶる
3
ダメなリーダーに当てはまるので読んでいて反省しきりだった。「せい病」「なぜ病」「愛せよ」。特に「愛せよ」はいろんなところで言われるし、自分でも他人への関心が低いと自覚しているので好きなところベスト100を作ってみようと思う。2014/03/30
