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内容説明
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テレビ・雑誌で話題沸騰! 元漁師の水産庁職員による、魚料理の基礎。魚の旬や下処理、調理法、レシピまでの基本を教えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
34
「これだけ海の資源に恵まれた国にいるんだから、魚介食べましょうよ!」という情熱がぎっしり詰まった、教科書のような一冊です。湯で煮る、というシンプルな調理法がいかにおいしいか、これも実は知識が必要です。結構わかっているつもりでしたが、この本で「ああ!だからなのか!」と納得できた科学的論理も。「カツオのつかんまぜ」は知らなかったなあ。今度やってみよう!すごく勉強になりました!2021/01/25
FOTD
21
元水産庁研究指導課・ウエカツ氏の「サカナ道」の入門書とも言える本。「教科書どおりのレシピより、シンプルに美味しく、調理時間5分で」と著者が教えてくれる魚料理の基本。「魚料理は下処理で決まる!」「焼くとはなにか」「煮るとはなにか」など、本当に基本的な仕組みが丁寧に解説されている。それらを理解して魚の個性に合わせた料理ができれば一番なのだが、現在の私は「イワシの手開き」ぐらいしかできない。もっと魚と一緒にいる時間を増やしたいと思った。2023/04/16
marcy
14
熟読していない段階ですが、この本はとにかくすごい。魚のうんちくから科学的な扱い方の知識、そしてレシピまで。なんと幅広く奥が深く、そして密度の濃い一冊か。こんなにたくさんの種類があり、調理法も多彩な魚を抜きにして、日本の食は語れない、そう思うしかない。通り一遍なんかではない、詳しい魚のあれこれを知るために、じっくり読み進めたい一冊。ライトな本が増えた今こそ、出会ってうれしいと感じた。おすすめを読んでネット注文し、大当たりだった。2023/03/23
りの
6
魚が食べたくなりますねぇ。道具やさばく時の姿勢などの解説はまさに「目からウロコ」。勉強になりました。レシピも美味しそう。ただ、個人的には休日レシピが多かったです、平日に魚をさばく気力も時間もないや…。2014/04/24
2525
3
わかりやすくて為になる内容でした。日本国と魚の関係という大きなテーマから始まったところ、驚きつつも惹きつけられました。料理を科学的な視点でシンプルにやさしく解説してくれているところ、とても勉強になります。その文章からは著者の魚料理への愛を感じる熱さがあり、日本人として魚料理と向き合うための心得のような本でした。本の最後にレシピが少しありますが、そこに辿り着く頃にはレシピのことは忘れていて、日本人の「サカナ道」心得の本として満足している感じでした。2021/09/12
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