真夜中の使者 - 長編ハード・バイオレンス

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真夜中の使者 - 長編ハード・バイオレンス

  • 著者名:勝目梓
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 光文社(2014/04発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334766511
  • NDC分類:913.6

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内容説明

一流商社に勤める夫・克二と結婚して2年、倉本英子は満ち足りた新婚生活を送っていた。一本の電話を受けるまでは――。英子が札幌のソープランドで働いていたことを知る男が2千万円を要求してきたのだ。その忌まわしい過去を封印するため、英子は黒幕を探り出した。破滅へと導く脅迫者を相手に、美貌と官能的な肉体を武器にした復讐劇の幕が開く!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

こうちゃ

14
初読みの作家さん。ミステリーだと思って読んだけれど・・・。読了後検索してみたら、バイオレンス官能作家とあり納得してしまった。多分、もうこの作家さんとはご縁がないかな。2015/06/24

たか姫

2
若い時の過ちが結婚後も付きまとう。因果応報な結末でした。2015/07/19

一式隼

0
ネットのカスタマーレビュー『読んでビックリ。バイオレンス小説と謳っていますが、実態は軽めの官能小説。過去にソープで働いていた女性が、それをネタや脅迫され、その犯人達に報復をしていくという物語で、サスペンス要素も薄くて、大半は性行為の描写(でハズレ)』と低評。ごもっとも。ご指摘の内容ではある。しかし私は、濡れ場も次々用意しながら、ストーリーもしっかり進めていく手腕にむしろ感心。英子はもし惚れる価値のある男に出会えていれば、本当はいい女になっていたのではないか、そう思わずにいられないまま読み終えた。星3つ 2020/05/12

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