中経出版<br> エリートの条件

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中経出版
エリートの条件

  • 著者名:柳沢幸雄
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • KADOKAWA(2014/02発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046000651

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内容説明

開成中学・高校の校長・柳沢氏の教育論を通して現在の日本、日本企業、または、いち社会人として必要とされるグローバル人材とその人材教育について学べる1冊。

目次

1 エリートとは何か(没頭できるものがありますか? 「ギフティッド」を育てよう ほか)
2 エリートの育て方(なぜハーバードの学生は自信に満ちているのか 相手によく伝わる褒め方とは? ほか)
3 いつまでも飛躍していくために必要なこと(70歳になっても新しい知識の吸収に努めるハーバード大学の教授たち 何かを始めるのに遅すぎることはない ほか)
4 エリートを育てるための環境づくり(登山口が違っていてもゴールは一緒 優秀な人材を育てるには公正な競争が必要不可欠 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かどりん

1
評価:B2023/12/11

moshimoshishimo

0
エリートと一言でいっても、人によっていろんな受け取り方があると考えていたので手に取った。著者が思うエリートは「没頭できる人」。スポーツと知的エリートの印象が違う話は確かに!と感じ、知的エリートはもっと評価されてもいいのに、、と個人的に思った。水平ではなく垂直に物事を見つめ、成長していきたい。2015/06/30

しろう

0
タイトルの割りには一般的な人材育成論が書かれていた。教育と言う分野全てにおいて負けていると言う印象か強いが、それこそが日本に自信をなくさせることにもつながる。日本本来の持つ強みを理解しながら、真似るべきところを真似て行く姿勢が重要。褒めることを生ぬるいと考える風潮は、正しい価値を相手に伝えると言う本来の意義を理解せず行動の表面を捉えてるからかもしれない。2014/07/26

Sean

0
学科の大先輩の書籍。 没頭できるものがあるのがエリート。知的エリートは自分たちに身近な分、日本では低く見られる。日本は生産性が低く一人で意思決定できない。これらの問題を踏まえて構造的な問題を指摘するも、エリート側が一人ひとり気をつけて変えていこうという気運を持てば良いと感じた。2014/03/08

ふかし

0
質問をうける、相談を受ける時は本人に話させる。本人の中で問題が明確になったとき、七割はもう解決している。うん、コーチングにもつながる。垂直比較と水平比較、新鮮な考え方。褒める、受け入れ、部分否定。2014/02/14

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