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内容説明
浅田はいかにして復活を遂げたのか? 高橋と羽生は絶対王者パトリック・チャンをどのように追い詰めていったか? 長期休養のキム・ヨナに対するジャッジの心理とは? 最高の振付師ローリー・ニコルが浅田と高橋に託したもの――。氷上の華麗な舞、その裏側での激しい戦いを追う、渾身ドキュメント。いよいよ最終決戦へ!
目次
第1章 高橋大輔現役続行と4回転論争―2011年4月モスクワ
第2章 浅田真央の復活―2011年12月大阪
第3章 新女王コストナーと鈴木明子の銅メダル―2012年3月ニース
第4章 日本男子表彰台独占―2012年10月ケント
第5章 美しい軌跡を求めて―2012年12月ソチ
第6章 キムヨナ復活とジャッジの心理―2013年3月ロンドン
第7章 五輪シーズン開幕、町田樹の覚醒―2013年10月デトロイト
第8章 パトリック・チャンの強さの秘密―2013年10月セント・ジョン
第9章 振付師ニコルが高橋と浅田に託したもの―2013年11月東京
第10章 羽生結弦が出した驚異の293点―2013年12月福岡
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akogoma@灯れ松明の火@SR推進委員会
10
ソチ五輪直前の発刊だったが珍しく購入には至らなかった。バンクーバーからの4年間の歩みなのだが、皆さんの指摘通り既出情報が多く、当時関連本が山ほど出た中での優先順位は低かった。今ほどメジャーでない時代から取材されてて、国内外問わず選手達の信頼も厚く連盟に近い筆者には、メディアの知らない深い話を語って欲しかったいう、期待はずれな気持ちも大きかった。ただ今回読了して、ならではの視点(ジャッジ関係)や、知られざるエピソードもいくつもあったので、読めて良かったと思う。事前だけでなく事後についても是非纏めて欲しい。2015/02/07
ゆずこまめ
8
まだフィギュアがマイナーだった頃からずっと取材し続けている人です。並の記者よりずっと知識も経験も、そして見る目もある人です。読んでいて、賛同できることもできないこともありますが、誰に対しても、軽々しく批判はしたくないなと思いました。2014/04/16
フクミミ
8
ソチ後に読んだのでイマイチ入り込めなかったけど、いろんな選手のエピソード等は楽しく読めた。 特定のジャッジを擁護する様な件があったけど、それでも浅田真央の得点は常に抑えられてるように思う。2014/03/07
almeida
7
プロのライターならではのエピソードなど興味深く読みましたが、高橋大輔選手への思い入れがやや強すぎるように感じました(人間である以上、好みがあるのは仕方のないことですが・・・) 特に、見ているだけでも身を切り裂かれるような全日本選手権での死闘を、「高橋選手が選ばれて当然」との視点から、随分あっさり書かれてしまったように思います。 そして、多くのフィギュアファンが疑問に思った世界選手権の代表選考について何も触れられていないのが残念です。2014/02/25
月華
6
図書館 真央ちゃんのお母さんのために著者と羽生選手のお母さんがお祈りをしたというエピソードにちょっとうるっとしてしまいました。色々いわれているジャッジは完全擁護のようです。パトリックチャンのことを昔から知っていたようで、幼い頃のことも書かれていました。オリンピックが終わっての感想も是非読んでみたくなりました。2014/03/15
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