新潮文庫<br> 寝台特急「サンライズ出雲」の殺意

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新潮文庫
寝台特急「サンライズ出雲」の殺意

  • 著者名:西村京太郎【著】
  • 価格 ¥539(本体¥490)
  • 新潮社(2014/09発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101285283

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内容説明

新興の不動産会社社長・岡本敬一郎のマンションで、銀座のママが殺された。その数時間後、寝台特急「サンライズ出雲」の個室寝台が爆破されるが、狙われた男は直前に途中下車し、姿を消していた。さらに、岡本が狙撃されるという事件が発生。狙撃は失敗に終わるが、犯人は警察の追跡を巧みに躱す。殺人と列車爆破と狙撃事件。三つの謎を追う十津川警部の前に、驚愕の事実が……!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mercury

5
十津川警部、ほとんど振り回されっぱなしのような…2014/08/12

クリンクリン

5
いつの間にか事件は解明に向かっていく。いつ、なぜ、どうして……根拠がないのに十津川さんは推理を進めて解決してしまう。不満点は多々あるのに、なぜか毎回読んでしまう。読みやすさが抜群にいいのと凝り固まってないのがいいのかな(^_^;)きっとまた懲りもせず読むことだと思われる(^_^ゞ2014/02/24

go

4
んー、あまりリアリティがないというか。荒唐無稽感があるね。おもしろい荒唐無稽はいいんだけど、これは真顔でツッコミをいれたくなるような荒唐無稽。てかサンライズ出雲ほぼ出てこない2021/09/26

真梨奈ママ

4
十津川警部シリーズ。 通りすがり程度だと思っていた女性が、思いのほか重要人物だったとは(@o@☆ 敵なのか味方なのか、殺し屋に指示をする黒幕は誰なのか、全く予想がつきませんでした。 終盤で話が急展開し、結末はあっさりとし過ぎだなーと感じましたが、学生時代から好きな作家の作品なので面白かったです。 冒頭から登場する殺し屋の加藤武、最後まで命が無事であって…と願いながら読んでしまいました^^; 寝台特急「サンライズ出雲」の豪華でお洒落な旅を楽しみに読み進めましたが、序盤で爆破現場として出てくるだけでした(涙)2014/11/05

さるきち

3
十津川警部ものなので、これは許されるストーリー。殺し屋が登場したり、総理大臣と一介の社長とが同列で取り扱われたりといったように、無理筋ばかり。十津川警部の推理も、なんでこんなに自信をもって勝手な判断で行動できるの?といった疑問はありつつも、最後まで読んでしまう。。。2015/03/18

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