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内容説明
内気な日菜子(ひなこ)&アクティブな真帆(まほ)が立ち上げた落語研究同好会は、落語ヲタの梶浦(かじうら)とド素人の梢(こずえ)、総勢4人で絶賛活動中! 落語が好きだから、プロの落語家みたいにうまくなりたい。ならばコレだ、選手権に出て高校生落語王座を目指すのだ! 同い年のくせにスゴ腕すぎてヤな感じの桐野(きりの)も出るみたいだし、いざいざいざ! だけどなんだか足並みがそろわないのはなぜ??
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あなほりふくろう
12
表紙は薔○だが中身は百○という。長七くんは嫌味なライバルかと思いきや、気付けば他校の部室に乗り込んできて日菜子たちと馴染んでしまっているという。そして確かイケメン設定だったんじゃないか梶浦くんはもう完全にクソバカ扱いという。第3巻、今回は日菜子と真帆の関係性がメインか。エアホッケー台を挟んで言いたいこと言い合えた、その内容もさることながらスピード感もあって良いシーンだった。マレットはあんな大上段に振り上げたりブン回すもんじゃないけどな(笑2014/01/25
じょり
11
桐野は良いやつで、もしかしたら日菜子に気があるんじゃないだろうかと勝手に勘ぐってみた。それでいい女と賞したまほを使って3人で落語に行ってその場で誤ったのではないかと。ま、今後の展開が楽しみですねぇ(笑)最後の熱いやり取りがすごかった。2014/01/29
まりもん
7
レンタル。桐野くんが結構良い人だった。それにしても8分以内に話すために5倍速で落語をする梶浦くんは凄い。2014/02/27
YS-56
3
様々な葛藤を抱え、それでもいろいろ納得してみたり。そんなこんなで、いざ両国橋杯へ。2014/01/23
fuzimori
3
突然の水着回で「あれ?1巻飛ばした?」と思ったが中身はいつもの落研で一安心。前巻の彼の再登場やそれに伴う日菜子の嫉妬や、真帆の落語に対する苦悩など今回はいろいろと登場人物たちが悩んだり迷ったりしてますが、これもまた芸の肥やしになるのかなぁと感じたり。そして微百合が作中にしっかり軸づいているのもまたgood。2014/01/23