サイエンス・アイ新書<br> マンガでわかる量子力学 日常の常識では計りしれないミクロな世界の現象を解き明かす

個数:1
紙書籍版価格
¥1,210
  • 電子書籍
  • Reader
  • 特価
  • ポイントキャンペーン

サイエンス・アイ新書
マンガでわかる量子力学 日常の常識では計りしれないミクロな世界の現象を解き明かす

  • 著者名:福江純【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 特価 ¥550(本体¥500)
  • SBクリエイティブ(2014/08発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784797362527

ファイル: /

内容説明

※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

日常の世界の理は、ニュートン力学や万有引力などのさまざまな物理理論で説明できる。ところがミクロな世界の現象は、量子論という複雑怪奇で込みいった理論でないと説明できない。そこで本書では、量子論の理解が一段ずつ深まった順に一歩一歩解説していく。

目次

第1章 量子論以前のミクロな世界―古典論の描像
第2章 ミクロな世界は非常識!―古典論の破綻
第3章 ミクロな世界は跳び跳びだ!―量子論の夜明け
第4章 ミクロな世界は2つの顔をもつ―波と粒子の二重性
第5章 2つあった正しい道―量子力学の完成
第6章 ミクロな世界は不確定で確率的!―新しい考え
第7章 身の周りは量子だらけ!?―量子論が支える現代文明
第8章 対称な世界―素粒子物理学の発展
第9章 時空と世界の理―量子論の将来
第10章 量子論的には月はそこにあるのか?―量子論のパラドックス

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

オザマチ

14
緩いけど、扱っている内容は幅広い。ひも理論や量子真空はいつか深く理解したいところ。2017/07/14

アルカリオン

10
左頁に解説・右頁にそれにちなんだマンガという体裁。4コマ漫画風であり大きなストーリーはない。アラカルト的に雑多なトピックが並べられている感じであるので、書籍としての流れがなく読みにくい。漫画も理解の助けにはほぼならない。2024/11/03

白義

10
マンガのゆるさと文章解説のかっちりした加減がギャップがある。量子力学入門系のマンガは基本的に可愛い女の子の活用を他の分野より多くする、オタクの量子力学ファンが多いことを見越したマーケティングがなされていることが多いが本書も例外ではなく、とてもゆるいノリで三人の女の子が量子力学のいろんな話題で漫才する、その横で結構しっかりした文章が載っている、の図解入門ノリをオーソドックスに守っている。内容は他の量子力学入門書と比べて特別これは、と驚くようなものがなく、マンガも良くも悪くも熱のない本文を邪魔しないスタイルだ2020/12/18

双海(ふたみ)

7
日常の世界の理は、ニュートン力学や万有引力などのさまざまな物理理論で説明できる。ところがミクロな世界の現象は、量子論という複雑怪奇で込みいった理論でないと説明できない。不思議だ…。ミクロな世界は不確定で確率的なのだ。2025/03/28

なおじん

5
☆4 量子の世界に深く入り込むことで、物事の真理が見えてきそうな感じがしました。(あくまでも、感じがしました笑)2017/04/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7881365
  • ご注意事項

最近チェックした商品