内容説明
「以前より他人の目が気にならなくなった」
「鬱々しているのが阿呆らしくなった」
「自分らしく生きる道が見つかった」等、反響の声続々。
新聞や雑誌、ラジオでの人生相談が大人気。いま、大阪で大注目の心療内科医が、窮屈な毎日を楽しい毎日に変えるコツを指南!
「こころを回復させる方法」や「視野を広げる考え方」、また、「心地いい距離感が取れる方法」など、“5つの視点”をベースに、すぐにでき、効果アリのものばかりをギュッと集めました。
本音が言えない、つい面倒くさいことを引き受けてしまう、どんなときも笑顔でがんばりすぎてヘトヘト――など、いつもいい人でいなければいけないと思っているあなた。
また、職場で家でご近所でお疲れ気味のあなたも、これでもう大丈夫。
この一冊で今日からこころ軽やかに生きられること、間違いなしです。
目次
1章 「いい人」でいるのはもうやめよう
~うまくいかない原因は「ここ」にあった!
2章 こんな「防衛パターン」があなたを救う
~すぐに効く! 「こころ」を回復させる方法
3章 あなたはもっと自由にラクに考えられる
~「幸せのリフレーミング」で視野がグンと広がる!
4章 こうすれば自分も相手も「心地いい関係」になれる
~もう疲れない! 他人との絶妙な距離のとり方
5章 少しだけNOがいえる自分になろう
~これで「やっかいな相手」も怖くない!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yellow.alien
0
22015/01/26
なまこマン
0
「人に嫌われたくない!」と思って人の顔色を窺い続けた結果、自分の心がすり減ってしまう。そういう人に向けて、少しでも心が楽になるようなヒントが書かれています。要するに「客観視」と「合理的な考え方」をすることで、自尊心を守ることが大切であるのだなと感じました。 平易な言葉で語りかけるように書かれており、非常に読みやすく、それでいて目からうろこが落ちるようなヒントも多かったです。繰り返し読んで、心に焼き付けたいです。2023/10/19
みどりまん
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いい人でいるのをやめたら「世の中がガサガサになるだろうな」「幸せ配れないな」と直感的に思った。でも、私がいい人でも悪い人でもガサガサな部分はガサガサなまま。いいひとって、もしかしたら自分一人で世界を変えられると勘違いしている人(今までの自分)なのかもしれないなと思った。化粧をしないのも、綺麗な服をあえて身につけないのも、女性らしくしないのも、全ては本気を出して負けるのが怖いからなんだ。必死の防衛なんだ。そのくらい本当は綺麗でいたくて可愛くいたくて、だれよりも愛されたいのかもしれない。)2020/09/22
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