内容説明
なぜあの場所に富士山があるのでしょうか? その場所は、地球の構造線、トラフ、火山帯のちょうど交点です。三方向からの大きな力が集結し、単独で聳える日本の最高峰ができました。250万年前から現の重要なイベントを追跡することで、日本の地形の成り立ちを解明します。氷河期と間氷期の海水面の変化、火山灰の堆積、地殻変動、風雨による浸食作用……が地形を造ります。ロングセラー『東京の自然史』の姉妹編です。(講談社学術文庫)
目次
第1部 日本の自然(東海道線に沿って 東海道の台地 富士山はなぜそこにあるのか ほか)
第2部 東京の自然(東京の坂と富士山 関東ロームの話 野川と国分寺崖線 ほか)
第3部 自然の見方(第四紀の自然環境 大昔をたぐり寄せる 時・空を測るものさし ほか)



