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内容説明
「自分」という人間が果たすべき役割とは何か。
人が充実した人生を送るためには、個人、会社、家庭などそれぞれの座標軸を意識し、自らの役割を定義して人生設計をした上でチェレンジすべきだと、著者は言う。
その座標軸とは
1個人
2家庭人
3組織人
4日本人
5アジア人
6地球人
の6つである。
社会人経営大学院として急成長のグロービス経営大学院学長、グロービスグループ創始者の人生哲学を解き明かしたもの。
仕事だけでなく、家族の一員として、また日本人として、また人類の一員としてどのような座標軸を持って生きていくかを解き明かした人生指針の書である。
本書は講談社より刊行された『人生の座標軸』(2004年刊)を加筆修正したものである。
【主な内容】
はじめに
第1章 人生の座標軸 6つの座標軸/人生のプライオリティ 他
第2章 個人 まずは「心」が重要/心を鍛える
第3章 家族人 ある起業家のスピーチ/ファミリー理念の作成 他
第4章 組織人 何のために働くのか/勝つ組織の方程式 他
第5章 日本人 国家から企業へ、そして個人へ/考える視点をどこに置くか 他
第6章 アジア人・地球人 アジア人・地球人としての生き方/地球人として生きる 他
おわりに
目次
第1章 人生の座標軸
第2章 個人
第3章 家庭人
第4章 組織人
第5章 日本人
第6章 アジア人・地球人
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
せりかわたつや
5
あまり年は違わないんだけど、志が違い過ぎる。読むほどに自分が情けなくなる。2017/06/21
学楽生喜(がくらくせいき)
2
これから自分という人間をどうやって高めて行くかを考える中で、座標軸という考えを見直したいと再読。正直、今の自分にアジア人、地球人としての軸は考えられないが、短期的ではなく、長期的にそれらの軸を確立し、バランスを取って行くべきという考えは負に落ちた。まず自らの個を確立し高めて行く中で、理念やビジョンが合う組織に所属することが、結果として組織人としての成功につながるのであれば、それを目指して行こうと思った。2014/03/21
645TJC
1
社会の中での自分の様々な役割に応じて、どのように人生を考えるかについて書かれた本。自分が人間的に更に成長する為には何が必要なのかという視点で読んだ。2つの点が自分には刺さった。全ては心が感じるワクワクから始まる。後悔しないためには自分の心の声を見失わない事。心を鍛えるためには5感を鍛え、楽しむ事。学ぶ事(教育)とは最高のエンターテイメントである。学ぶ事により自分の成長を感じられる、これ以上に楽しい事があるだろうか?心が伴わないキャリアを追求しただけの学びは精神的に貧しくなるという点に納得。2014/02/08
Ichiro Hashimoto
1
セミナー受講前になんとか読了。フレームワークを重視する著者らしく、人生をステージにセグメントしそれぞれのステージでの目標や課題を意識する思考は、参考になる。2014/01/30
Fumi
0
読んでから時間が経つがふとした時にまた手に取りたくなる本。ライフステージに応じて役割や責任、モチベーションは変わっていくのだということを実感できる本。2016/04/01
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