ビッグコミックス いとしのタンバリン（３）

著者名：くじらいいく子【著】

小学館（2014/05発売）

• ISBN：9784091854070

内容説明

嘘をつきながら入院をする、身寄りのない一人の老人。そこに突然現れた人とは……「終わる時間、始まる時間」
余命幾ばくもない女性は、なぜか入院している部屋の窓を一生懸命拭く……「夜空のバカ息子」
お母さんが息を引き取った病室を毎日のぞきに来る少年。哀しい想いが充満した部屋に秘められた、一つのあたたかな想いとは……「ウチに帰ろう」
入院している者が抱くさまざまな想い……必死に応えようとする人たち。病院の中で生きる人間の瑞々しくも儚い様を描く、全10編収録。さらに、特別描き下ろしを収録！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[unya]

どのキャラクターも個性的で愛すべき人物で読んでてほっこりとしました。

2016/04/16

[田んぼの中のアリス]

私もSWの存在を知っていたら、相談していたかも。どこの病院にも（総合病院や大学病院なら）いるんですよね？

2014/01/02